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 後悔はするが反省はしないッ!
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 世の中、不味い飲み物というのは色々あります。
 代表的なのはやっぱり「青汁」ですよね。他にも「ノニジュース」とか「ゴーヤジュース」とか、罰ゲームなどに良く使われる面々が浮かんできます。
 で、最近見つけてしまいました。新たなヤバい飲み物を。

 その名も「ザラツク牛乳」

 なんて挑戦的なネーミングでしょう。
 明治や森永の「おいしい牛乳」に真っ向からケンカをふっかけているこの牛乳。産地を見ると北海道です。
 やってくれました北海道。さすがスケールが違います。夕張市のヘッポコ市長を輩出するだけあって、やることが大胆です。
 さぁ、ご覧下さい。これが問題の物件です。
















 え? 何? 言いたいことがある?

 却下します。



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「あえて」という言葉はこれまで良く使ってきました。
 例えばお酒を飲んでいる時に、
「ここはあえて華麗に自爆して見せるぜ」とか、
 自転車に乗っている時に、
あえて手をクロスさせてみるか」とか、
 車のガソリンメーターが「E (Empty)」のマークに被っているにもかかわらず、
「男らしく、あえて高速道路に突入」とか、
 腹が減りすぎて冷蔵庫を開けると異臭を放つ三日前の残り物。金はあるが外は雨。震える手で、
「あえて……」とか。

 まぁ、用途は色々ですよね。
 で、今日。仕事場で料理の本を読んでました 。サボってたんじゃないですよ。食品会社ですから仕事の一環です。本当ですよ。本当に。
 その中に妙な「あえて」の使い方がありましてですね、

あえて美味しくする方法」

 とか書いてあってんですよ。
 これって絶対使い方間違ってますよね。だって別に「あえて」美味しくしなくても、普通に美味しくした方が良いに決まってるんですから。
 この記事書いた記者を鼻で笑いながら、隣の席にいた先輩に話すと、





「だから、『和えて』でしょ?」





 …………。
 ……ああ!

 なーんて、ビックリしてみたりして。
 いや、先輩がすぐに分かるかなーと思ってあえて聞いてみただけですよ、あえて。本当ですよ。本当に。

 ……ところで皆さんはすぐに分かりました?


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 えー今日、仕事で珍しいことをやっておりました。
 それは飲料の調製。
 私の会社、結構幅広くやっていて飲料にも手を伸ばしております。本業はドレッシングなのですが、調製担当の人が他の仕事で忙しかったので私にお鉢が回ってきました。

 この調製。やりだすとなかなかな面白かったりします。
 調製というのは、平たく言えば味を付けることです。フレーバー(香料)や砂糖、塩等をベースに、色んな食品添加物を入れていき、「美味しい!」と思える配合を見つけだします。

 で、調製をやり始めて二時間。ようやく納得のいく配合が見つかったので上司に飲んで貰いました。

「んー、どれどれ。……お、いいねー。俺好きなんだよ、このプリンみたいなお菓子系の味って」

 なかなかの好感触です。調製専門の人には遠く及ばない的な評価が帰ってくると思っていたので、ホッと一安心。

「えっと、じゃーどうしましょう。この配合でスケールアップしてみましょうか」
「あ、ちょ、ちょっと待って!」

 私がやる気マンマンで次のステップに進もうとした時、上司からもの凄い勢いで待ったが掛かりました。

「うん、確かに俺、このプリンの味は好きなんだよ。ちゃんとカラメルの味まで表現してるフレーバーの優秀さは認める。けどまだ味がバラバラなんだよねー。しょっぱさと甘さと苦さが別々に来てるから、もうちょっと検討してみてよ。うん、フレーバーは認めるけど
「はぁ、そうですか……」

 全体としてはダメでしたが、フレーバーは褒めてくれました。

 …………。
 ……ん?

 それって俺の技術関係ないじゃん。

 最近私の中で、上司の株が大暴落して行っているのはSADAMEというやつなのでしょうか?

 
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 ただ今帰宅いたしました。
 今日は九州くんだりまで出張。
 朝一の飛行機に乗り、最終便で帰ってくる過酷な日帰りスケジュール。
 雲の中に突っ込むと「ホンマ、何も見えへんやんけ!」って感じに妙な昂揚を覚えつつ、仕事は無事終了。なかなか上手く取引が進んで、非常に有意義な一日となりました。

 で、本日レンタカーを借りて移動していたのですが、その時ふと目にとまった道路標識に多大な違和感。
 その道路標識がコレ。




 どこにでもあるスリップ注意の標識です。
 ただ、コレって明らかにおかしいですよね。分かります? 
 問題の部分をアップにしますから、よーっく見てみてください。




 ありえねぇよ。

 ねぇ、どうやったら右と左のタイヤが交差するような事態になるんですか?
 これはジェームズ・ボンド専用車なんですか?
 「トランスフォーム!」とか言って変身でもしたんですか?

 ……まぁ、そんなこんなで非常に実り多い一日でした。
 ちょい疲れたので今日はこのまま寝ます。ではでは。

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 『約束の保証、してくれますか?』を読んでくださったお二方。『三度目の正直』最後まで読んで下さった方。どうもありがとうございます! 励みになります!
 本日、二時間ほどお勉強をしておりました。
 受験? 違いますよ。確かにシーズンですけどね。
 実はこの三、四ヶ月の間に会社指定の国家資格を取らないといけなくなりました。
 以前の日記で『ヘコむ宣告を二つ』と書きましたが、コレがその内の一つです。

 時は遡ること四日前。私がパソコンの前でデータの打ち込みをしていると、

「飛乃君さー、ちょっといいー?」

 と軽い口調で上司に呼ばれました。
 で、行ってみると、

「飛乃君ってこん中の資格とか、どれか持ってたっけー?」

 上司のパソコンの画面にずらりと映し出された国家資格。
 勿論一つも持っていません。ンなことしてる暇あったら執筆してるか酒飲んでるかボーッとしてますから。

「あ、ホントー。あのさー、一応飛乃君もう少ししたら昇格のチャンスがあるのね」

 ウチの会社は古い体質で、表向きは『成果主義』と言っていてもその実『年功序列』です。なんで、致命的なミスさえ犯さなければ、時間と共に昇格してきます。どうやらその機会が近づいてきた様子。

「で、その時にこの中資格、一つでも持ってないと上がれないんだよ

 …………。
 ……マテ。今、何つった?

 私は少し焦りながら、

「え、でもそんなの聞いた覚えないですよ?」
「うん。だって言ってないからね


…………殺す。


 そんなわけで資格の勉強中です。
 激しい物忘れと戦いながら、必死こいて頑張ってます。

 ……上司さん。月夜の晩だけだと思うなよ
 私の会社では廊下で人とすれ違うたびに「おはようございまーす」とか「こんにちはー」とか、何かしら挨拶をするようになっております。
 まぁ別に曲がり角でばったりとか、扉を開けたらそこにいたとかなら全然問題ないんですが、相手が遠くから歩いてきた場合。これは非常に困ります。
 なぜなら、どこまで近づいた時点で挨拶をすればいいのかを見極める必要があるからです。
 遠すぎるとやや失礼、近すぎるとそこまで引っ張った意味がよく分からない。
 近すぎず遠すぎずの微妙な距離を、私は『挨拶の間合い』と呼んでいます(ナニソレ)。

 神経を研ぎ澄ませ、遠くから少しずつ距離を詰めてくる獲物が自分の射程範囲に入るのを見計らい、絶妙のタイミングで「おはようございまーす」「こんにちはー」。コレをやり遂げた後の充実感は、やった本人にしか分かりません。
 なので毎日が戦場です。気分はスナイパー。
 ンなことに神経注ぐ暇あったら仕事真剣にしろよ、と言われても私は断固拒否します。これは私にとっての義務、使命――いや、天啓といっても過言ではありません。

 とこで今日、上司とのカウンセリングがありました。
 まぁカウンセリングと言っても大した物ではなく、今抱えてる不満だとか悩みをちょっと相談する、みたいな感じです。キッパリ「アンタ嫌い」とか言うと首チョンパになっちゃうんで、正直には喋れないんですけどね。
 定期的に行われてるメンタルケアの一環です。別名『不毛な時間』とも言います。だってホントに無意味なんだモン。
 今回も三十分ほど無駄な時間を過ごしたのですが、上司の方から最後に、

「飛乃君さー、最近嫌なこととかあった?」

 と、真顔で聞かれました。今まさにこの時、と答えたいのをグッと我慢して「別にありませんけど」と言うと、

「何かさー、みんな『飛乃君が最近よく睨んでくる』とか言ってるんだけど、ホントに大丈夫?」

 だってスナイパーですから。

 ……みんなゴメンよぅ。
 子供の頃の感性というのは非常面白いもので、今思い出すと突拍子もない発想で物事をとらえていた気がします。
 例えば、寒い部屋で窓ガラスに「はぁ~」ってあったかい息を吹きかけると曇りますよね。で、それをやり続けるとまるで白い炎が燃え盛っているように見えるんですよ。動きもホントに火が蠢いているみたいです。
 なんで一発芸とかで口から火を吹く人はこれを参考にしたのだとばかり思っていました。

 あと、熱いお風呂を冷ます時に水を入れますが、それよーっく見てみると、なんだかボヤーっとしたものが入って行ってるんですよね。ジュースにシロップたらしたみたいに。
 なんで、お風呂に水入れ続けたらいつかは甘くなるのかとか思ってました。

 そんな感じの延長で、「物の色って日陰日向、どっちが本物?」とか考えてた時期がありました。日陰に行けば当然黒っぽくなり、日向なら白っぽくなります。
 当時の私はそれに激しい疑問を感じ、どっちが本物なのか思い悩んでいた時期がありました。

 結局、その時答えは出なかったのですが、本日ようやく決着しました。

 私の会社には女性社員が非常に多いです。
 ただまぁ結構ご年配の方々が大多数なのですが、中には年を取れば取るほど綺麗になっていく不思議な人もいたりします。
 その方は非常に顔の形が良くて若々しく、私より十以上離れているのに、たまに年下のような印象を持つ時すらあります。独身女性は既婚者よりも年を取りにくいと言われていますが、彼女の場合は群を抜いていました。魔女といっても差し支えありません。
 が、ついに今日、その魔法が解ける瞬間を目撃してしまったのです。

 晴れ渡った午後の陽気。朝の肌寒さを微塵も感じさせないうららかな日和の中、彼女が窓際でお弁当を食べていました。普段、私はその時間、食堂に行っているため彼女を見ることはないのですが、今日は午前中の仕事が長引いたため偶然に目にしてしまいました。
 で、見たのです。
 陽光に照らされ、鮮明に浮かび上がる彼女のシワを。強い日差しは微細な肌の溝をも、悲しいほど明確に描いてくれました。
 それは年相応というより、むしろ老けて見えました。幼い彼女のイメージが強すぎたせいかもしれません。日陰のもとならば巧すぎる化粧で覆い隠されていた過酷な真実を、垣間見た瞬間でした。

 世の中、知らない方が良いことが多いといいます。
 今回のはまさに良い例。

 で、結論。
 日向の色→現実
 日陰の色→理想

 光があるから影が生まれる。影によってのみ光の存在が証明される。まさしく表裏一体。

 ……くそぅ。太陽の光がもっと強ければ、逆にシワなんて消えていたのに……。

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 『ロスト・チルドレン』を読んでくださった方。どうも有り難うございます。
 用語の難解さは「それらしい雰囲気」を演出しようとして、無駄に難しく書いてしまいました。申し訳ないです(汗)。殆ど私の造語ですので本気にしちゃだめですよ?(笑)
 ともあれ楽しんで頂けているようでなによりです。
 物事には何でも優先順位という物があります。
 上司に至急の呼び出しを食らった途端、下痢になってトイレを優先させたり。
 待ち合わせの時間からすでに三十分遅れているのに、いきなり下痢になってトイレを優先させたり。
 祖母の三回忌で坊さんが長い念仏唱えてる最中、足がしびれて立てないのに唐突に下痢になってしまい、這ってトイレに行くことを優先させたり。
 まぁ、色々です。

 ちなみに私の中での優先順位は、

 執筆>お酒>ゲーム>何もしない>仕事

 と、なっております(ぇ)。 
 ですから当然、定時に帰ることに全力を注ぎます。残業大嫌いです。
 ようは集中力です。ダラダラやっても出来ない物は出来ません。
 それに『明日出来ることは今日するな』という素晴らしい格言もあります。
 仕事が終わらなくてもチャイムと同時にサッと席を立ち、満面の笑みで「お先でーす」

 コレで万事解決です。

 ところで最近、私の勤める研究所に派遣社員が多くなって来ました。
 派遣社員とはボーナスなどの臨時収入は貰えない代わりに、何があっても定時で上がることを許された人のことです。許された、というよりそういう契約で採用しているので、定時を越えて仕事をしてはいけません。例え仕事をしたとしても正社員ではないので残業代は付きません。まぁ人件費削減の一環ですね。
 が、中には真面目な人も居て、『その日の内に全ての仕事を片付けないと気が済まない』という非常に立派な志の方も存在します。

 で、今日。私、珍しく残業しておりました。一時間ほど。
 するとまだ残って働いていた例の真面目な派遣さんが、

「あれ? 時間大丈夫なんですか? 飛乃さんって派遣ですよね?

 …………。
 ……ええ。

 ええそうですよ。

 そうですとも。

 どーせ私は派遣より仕事しない正社員ですよ。

 ボーナスちゃんと貰っててスイマセン。
 残業代ちゃんと貰っててスイマセン。

 ……あまりに悔しかったので、思わず二時間も残業しちゃいました。てへっ。

 明日は絶対定時帰りです。
 今朝、通勤電車で久しぶりに座れました。
 満員電車の中での優雅なひととき。
 が、電車が走り出した途端トラブル発生。

 ま、まぶしい……。

 朝日が私の眼球に突き刺さります。
 私が座った座席はクロスシートの通側。つまり、遮光カーテンを下ろすにはちと手が届かない。ちらり、と隣の人を見ると幸い寝ておりませんでした。さんさんとキツイ陽光を浴びながら一心不乱に携帯電話と格闘しております。
 私としてはとっとと遮光カーテンを下ろして貰い、車内での時間を睡眠に当てたい。なもんで、出来るだけ早く私の視線での訴えかけに気付いて欲しいわけです。
 気分的にはこれくらいの勢い。




 その祈りが通じたのか、隣の人は少々嫌そうな顔をしながらもカーテンを下ろしてくれました。
 
 別の窓の。



 ヤ、ヤロウ……。

 しかし私は大人です。こんな下らないことでは怒りません。きっと、隣の人からすれば別の窓のカーテンを下ろした方が日が当たりにくくなるのでしょう。
 仕方なく、私は「ちょっとスイマセン……」と言いながら、自分でカーテンを下ろすことにしました(最初からそうしろよ)。
 が、何と言うことでしょう。
 私が乗っている電車はカーテンを上から引っ張ってきて、下の留め具に引っかけるタイプなのですが、留め具の部分が片方潰れている……。
 これではカーテンをおろせるわけありません。
 渋々、太陽からの洗礼に耐えることにした私。目を瞑ろうとした直前、隣の客の顔が目に入りました。

>


 こ、コイツ……。

 いや、ホントにそんな顔をしていたのかは今となっては定かではありません。ただ、あの時の私には、ハッキリそうみえました。
 私は目を閉じ、怒りと戦いながら暗い世界で何度も、




 ヤツを血祭りに上げていました。
 うーん、妄想って素晴らしい。
 そんな平和ですがすがしい朝の出来事でした。
 えー、私は一応商品開発をやっているのですが、プチ異動がありまして。開発する商品が変わることになりました。
 新しく担当することになった商品は「ドレッシング」。
 で、今までまったくやったこと無かったんで、材料の名前とか、流通経路とか、会社での位置付けとか、果てには作り方なんて基礎的な物も全然知りません。
 で、今までずっとドレッシング開発に携わっていた人に色々聞きました。
 その方は私より五つほど上の女性で、非常にしっかりしてらっしゃる方です。……ちょっと恐いけど。
 説明の仕方は大雑把ですが、なかなか分かり易いです。
 基本的なことは大体分かり、最後にドレッシングの作り方を聞いてみました。彼女が言うには、「ザックリ、材料をただ単に釜に入れてかき混ぜるだけ」らしいのですが、もうちょっと詳しく聞くと、

「ネットにいくらでも転がってんじゃない?」

 やや投げやり。そろそろメンドくさくなってきたのでしょうか。
 しかし取りあえずネットのどの辺りに載っているのか調べてくれました。
 検索エンジンはGoogle。検索キーワードは「ドレッシング 製造法」。
 で、検索結果。



 !!!!!(゚Д゚)!!!!!!

 ちょ、な……。上から二つ目……。
 何で、こんな健全なキーワードで……。
 しかも白昼堂々、女性の前で……。
 Googleさん、これって犯罪じゃないんですか?
 
 この後、どれだけ気まずくなったかはご想像にお任せします。
 もう気軽に聞けないよ!ヽ(`Д′)ノ  ウワァァァァァァン!!
プロフィール

Author:飛乃剣弥
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
ある種の相方

Side:バナジウム虎吉
 かえってきたツッコミ猫。
 マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
 あと♀。
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登場人物相関図

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登場人物紹介
『魔女』
 現部署の同僚。女性。その柔和な微笑みは5人もの男をたぶらかし、飾り気のない言葉はオヤジ衆限定で大ウケする。真面目で頑張り屋さんなんだけど、薄氷でできた心を持つ、庶民的魔女の代表格。上唇の産毛が、近距離だとヒゲっぽく見えるのは、私が墓場へ持ち込むアーティファクトの一つ。


『漢♀』
 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。


『イジメてちゃん』
 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。


『毒メン』
 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。


『テキトー』
 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。


『大胆撫子』
 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。


『逆コナン』
 現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。


『シャドウゲイト』
 現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。


『ザラキ』
 現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。


『ジェシー』
 本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。


『キャサリン』
 側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。


『トリビアン』
 元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。


『アバウト・ミー』
 前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。


『デコっぱら』
 前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。


『年下おかみ』
 前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ


『人妻カオス』
 前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。


『お局様』
 前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。


『飛躍魔人』
 前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。


『死語使い』
 前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。


『ミス・ミスター』
 本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。


『ブラック・マジョム』
 前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。


『ヨソ様』
 四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。


『ザ・ハーレム』
 本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。


『サリ平』
 元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
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