後悔はするが反省はしないッ!
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今週の水曜日。労働組合から『メンタルヘルスチェック』という用紙を配られました。
まぁ簡単に言えば、いくつかのアンケートに答えて、精神的な病気を抱えていないか調べるモノです。
一応プライバシーの問題もあると言うことで、会社ではなく自宅で書き込んでくるように言われました。どうやらかなりツッコんだ質問が用意されているようです。
名前、年齢、性別、勤め先などの基本的なのことを書き込んで、いざ質問へ。
「はい」か「いいえ」の二択で、マークシート形式のようです。
最初は極々平凡なモノ。
『寝付きは良い方だ』
『仕事にやり甲斐を感じている』
『仕事場での人間関係が上手くいっていない』
まぁ、ナルホドと思えるような内容。鬱度をチェックするには、かなりオーソドックスな質問です。
が、
二十問目(全部で三百問!)を越えた辺りから、へんな質問が混ざり始めました。
『すっぱいものが上がってくる』
すっぱいモノ……? ナニソレ。
うーむ、妙に遠回しな聞き方です。多分、吐き気とかそう言うことだとは思うのですが……。
『これだからアイツは、と思う』
誰のこと? ってか俺の性格、ひがみに決定?
『周囲に異常な雰囲気を感じる』
な、なんだ。これはいったい何を意図した質問なんだ?
もっとズバッと聞いてくれればいいのに、コレでは返答に困ってしまいます。
かと思えば、
『私は孤独である』
ストレートすぎだろ!
『脈が時々止まる』
深刻すぎだろ!
『私が酔ったときに、家族が他人に助けを求めに行ったことがある』
具体的すぎだろ!
……とまぁ、なんか明らかに出題者の興味本位で聞いているとしか思えないような質問が、五問に一つか二つくらい混じるようになりました。
そして百五十問を越えた辺りから、質問内容の過激度は更に増していきます。
『気が狂いそうで心配だ』
今まさにそうだよ!
『空を飛べそうな気さえする』
精神病患者か!
『気が付いてみると何故ココに来ていたか分からないことが良くある』
夢遊病患者か!
ってか『良くある』って何だ!
『何かが私の心を操っている』
さっきの続きかよ!
『神(または仏)のお告げを受けたことがある』
最終形態かよ!
……えー、この異様な質問の数々なんなんでしょう。
他人の心配するよりお前が病院行けと、出題者に叫び散らしたくなってきました。
ともあれ、あと五十問ちょっと。
出題者の方もいよいよラストスパートを掛けてきました。
『自分は何をやってもダメだと思う』
『私は生まれてこなければ良かった』
『この先、生きていく自信がない』
鬱思考押し付けるな!
出題者は世間全体に何か大きな不満でもあるのでしょうか?
極めつけはこんな質問まで。
『私の性器は人の物と少し違う』
いつ比べんだよ!
『私がダメになったのは、自慰をやりすぎたせいだ』
サルか! ってか、
ダメになったこと前提か!
……こんな調子で三百問……。
なんかもー、ね。
鬱度をチェックするためのアンケートで鬱になってどうすんですか? ってこと。
出題者の胸ぐら掴み上げて、責任を取らせたい気分です。
嗚呼……激しく鬱。orz
ホームサイトへの案内状
----------------------------------------
『裸マンッスの奇行師』『ロスト・チルドレン』『ナイン・ゴッズ』『約束の保証、してくれますか?』を一気に読んで下さった方! 昨日に引き続きどうも有り難うございました!
『裸マンッスの奇行師』はオールギャグ小説なのに、やたらと文体が固くなってしまっています。どーもスイマセン(汗)。当時は、小説内容の雰囲気と文体を揃えるということを全くしていませんでした。とにかく難しい言葉で語彙力を示そうというアホな考え方で書いていたので……。
『ナイン・ゴッズ』は造語を出しまくったので読みづらくありませんでしたか? 楽しんでいただけたようなので大丈夫だったのかな、とは思っていますが……(汗)。ココで出てくる『デモンズ・グリッド』の設定は、色々あって私の中で一番思い入れの深いモノだったりします(笑)。
『約束の保証、してくれますか?』を読み終わられた時には夜中の三時……。こんなに遅くまで読んでいただけるとは感無量です。しかも書き手にとって最高級の褒め言葉まで。
私などの小説でよければ、いくらでも無料公開しますので、コレからもヨロシクお願いします。
まぁ簡単に言えば、いくつかのアンケートに答えて、精神的な病気を抱えていないか調べるモノです。
一応プライバシーの問題もあると言うことで、会社ではなく自宅で書き込んでくるように言われました。どうやらかなりツッコんだ質問が用意されているようです。
名前、年齢、性別、勤め先などの基本的なのことを書き込んで、いざ質問へ。
「はい」か「いいえ」の二択で、マークシート形式のようです。
最初は極々平凡なモノ。
『寝付きは良い方だ』
『仕事にやり甲斐を感じている』
『仕事場での人間関係が上手くいっていない』
まぁ、ナルホドと思えるような内容。鬱度をチェックするには、かなりオーソドックスな質問です。
が、
二十問目(全部で三百問!)を越えた辺りから、へんな質問が混ざり始めました。
『すっぱいものが上がってくる』
すっぱいモノ……? ナニソレ。
うーむ、妙に遠回しな聞き方です。多分、吐き気とかそう言うことだとは思うのですが……。
『これだからアイツは、と思う』
誰のこと? ってか俺の性格、ひがみに決定?
『周囲に異常な雰囲気を感じる』
な、なんだ。これはいったい何を意図した質問なんだ?
もっとズバッと聞いてくれればいいのに、コレでは返答に困ってしまいます。
かと思えば、
『私は孤独である』
ストレートすぎだろ!
『脈が時々止まる』
深刻すぎだろ!
『私が酔ったときに、家族が他人に助けを求めに行ったことがある』
具体的すぎだろ!
……とまぁ、なんか明らかに出題者の興味本位で聞いているとしか思えないような質問が、五問に一つか二つくらい混じるようになりました。
そして百五十問を越えた辺りから、質問内容の過激度は更に増していきます。
『気が狂いそうで心配だ』
今まさにそうだよ!
『空を飛べそうな気さえする』
精神病患者か!
『気が付いてみると何故ココに来ていたか分からないことが良くある』
夢遊病患者か!
ってか『良くある』って何だ!
『何かが私の心を操っている』
さっきの続きかよ!
『神(または仏)のお告げを受けたことがある』
最終形態かよ!
……えー、この異様な質問の数々なんなんでしょう。
他人の心配するよりお前が病院行けと、出題者に叫び散らしたくなってきました。
ともあれ、あと五十問ちょっと。
出題者の方もいよいよラストスパートを掛けてきました。
『自分は何をやってもダメだと思う』
『私は生まれてこなければ良かった』
『この先、生きていく自信がない』
鬱思考押し付けるな!
出題者は世間全体に何か大きな不満でもあるのでしょうか?
極めつけはこんな質問まで。
『私の性器は人の物と少し違う』
いつ比べんだよ!
『私がダメになったのは、自慰をやりすぎたせいだ』
サルか! ってか、
ダメになったこと前提か!
……こんな調子で三百問……。
なんかもー、ね。
鬱度をチェックするためのアンケートで鬱になってどうすんですか? ってこと。
出題者の胸ぐら掴み上げて、責任を取らせたい気分です。
嗚呼……激しく鬱。orz

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『裸マンッスの奇行師』『ロスト・チルドレン』『ナイン・ゴッズ』『約束の保証、してくれますか?』を一気に読んで下さった方! 昨日に引き続きどうも有り難うございました!
『裸マンッスの奇行師』はオールギャグ小説なのに、やたらと文体が固くなってしまっています。どーもスイマセン(汗)。当時は、小説内容の雰囲気と文体を揃えるということを全くしていませんでした。とにかく難しい言葉で語彙力を示そうというアホな考え方で書いていたので……。
『ナイン・ゴッズ』は造語を出しまくったので読みづらくありませんでしたか? 楽しんでいただけたようなので大丈夫だったのかな、とは思っていますが……(汗)。ココで出てくる『デモンズ・グリッド』の設定は、色々あって私の中で一番思い入れの深いモノだったりします(笑)。
『約束の保証、してくれますか?』を読み終わられた時には夜中の三時……。こんなに遅くまで読んでいただけるとは感無量です。しかも書き手にとって最高級の褒め言葉まで。
私などの小説でよければ、いくらでも無料公開しますので、コレからもヨロシクお願いします。
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プロフィール
Author:飛乃剣弥
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
ある種の相方
Side:バナジウム虎吉
かえってきたツッコミ猫。
マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
あと♀。
かえってきたツッコミ猫。
マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
あと♀。
カレンダー
登場人物紹介
『魔女』
現部署の同僚。女性。その柔和な微笑みは5人もの男をたぶらかし、飾り気のない言葉はオヤジ衆限定で大ウケする。真面目で頑張り屋さんなんだけど、薄氷でできた心を持つ、庶民的魔女の代表格。上唇の産毛が、近距離だとヒゲっぽく見えるのは、私が墓場へ持ち込むアーティファクトの一つ。
『漢♀』 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。
『イジメてちゃん』 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。
『毒メン』 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。
『テキトー』 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。
『大胆撫子』 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。
『逆コナン』
現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。
『シャドウゲイト』
現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。
『ザラキ』
現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。
『ジェシー』
本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。
『キャサリン』
側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。
『トリビアン』
元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。
『アバウト・ミー』
前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。
『デコっぱら』
前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。
『年下おかみ』
前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ
『人妻カオス』
前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。
『お局様』
前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。
『飛躍魔人』
前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。
『死語使い』
前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。
『ミス・ミスター』
本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。
『ブラック・マジョム』
前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。
『ヨソ様』
四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。
『ザ・ハーレム』
本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。
『サリ平』
元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
『漢♀』 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。
『イジメてちゃん』 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。
『毒メン』 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。
『テキトー』 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。
『大胆撫子』 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。
『逆コナン』
現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。
『シャドウゲイト』
現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。
『ザラキ』
現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。
『ジェシー』
本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。
『キャサリン』
側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。
『トリビアン』
元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。
『アバウト・ミー』
前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。
『デコっぱら』
前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。
『年下おかみ』
前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ
『人妻カオス』
前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。
『お局様』
前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。
『飛躍魔人』
前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。
『死語使い』
前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。
『ミス・ミスター』
本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。
『ブラック・マジョム』
前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。
『ヨソ様』
四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。
『ザ・ハーレム』
本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。
『サリ平』
元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
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