忍者ブログ
 後悔はするが反省はしないッ!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 懐ゲー、「六三四の剣」クリア。
 なかなか面白かったです。何か面白かったって、敵のセレクションがです。
 
 スタートボタンを押すとまず現れるのがこの文字。



 六三四君、三歳の時から修行開始です。三歳のくせに随分デカイなーとか思っていると、最初の敵登場。


地球外生命体!?

 
 何なんでしょうか、この中途半端さは。クリボーにもなりきれず、かといって可愛いマスコットキャラにもなりきれていません。
 ただ、こんな物は序の口です。


ロケット!?


 

エヘン虫!?


 剣道とまったく関係のない物が次々の敵キャラとして登場します。
 この辺り、制作者のセンスが感じ取れますね。「ま、テキトーでいいんじゃね?」っていう投げやりな声が聞こえてきそうです。

 取りあえずこんな感じで出てくる敵を、竹刀でブッ叩きながら一面クリア。
 で、二面。




 もう一年経ちました。どうやら荒修行に挑むようです。



荒修行だ!

 
 ここに炎を持ってくる辺り、当時の世相が読みとれますよね。「ま、修行っつったらじゃね?」っていう安直な声が聞こえてきそうです。

 で、三面。




 さらに二年経ちました。早いです。
 しかも小学一年生で道場破りですか。世の中舐めてるとしか思えません。
 で、どんな敵が出てくるのかと思いきや、


小っさ!



ブタ!?

 

掃除のおばちゃん!? バケツ!?




ココまで来るともはや意味が分かりません。
どういうコンセプトで取り揃えたのでしょうか。

 
 もう投げやりを通り越して「やりたいことみんなやってみましたー」って声が聞こえてきそうです。制作者はきっと悔いを残したくなかったんでしょう。

 この後の面は試合です。




 こんな画面で、人間と戦い続けるだけなのでツッコムところがありません。
 で、全員に勝つと優勝。




 あとは一面にもどってやり直し。
 かと思いきや、ココでもやってくれました。制作者。


ビームサーベル!


 いや、ホントなんでもアリですね。
 かなり難しいゲームではありましたが、抜群の敵チョイスセンスによってプレイヤーを引き込み、早く次の面を見たくなって何度でもやり直したくなります。
 皆さんも機会があれば、是非一度トライしてみてください。
 もれなく、三歳で成長の止まってしまった六三四君が付いてきます。
PR
 懐ゲー「アトランチスの謎」クリア。
 長かった。ホントーに長かった。まさか100面もあるとは思わなんだ……。この前やった「いっき」とはえらい違いだ。
 しかも難易度が異常に高い。昔のゲームなんで操作性の悪さは有る程度覚悟していたが、まだまだ足りなかった……。マリオと同じ感覚でやってたら、バンバン死んでいきます。
 一番死にやすいパターンがこれ。






 ここから普通に下のブロックに下りようとすると……。






死にます。
 見事な放物線を描いて、奈落に吸い込まれていきます。
 こんなパターンが至る所に。
 さらに難易度を上げているのが敵の配置。





 
 ジャンプで穴を飛び越えようとすると、突然謎のフグが急接近してきて死にます。






 着地地点にいきなり謎の両生類が飛び出してきて死にます。






 ガイコツを避けようと、






 ジャンプするとファンキーな動きで追撃してきて死にます。

 プレイヤーの動きを計算し尽くしているとしか思えません。もーちょっとアホでも良いのに、敵はスタープラチナばりに精密かつ力強い動きで、プレイヤーを死に陥れていきます。

 さらにはこんなステージも。






 スタート直後、何もしないと自動落下で死にます。

 こちらの気のゆるみを的確についた巧みの技です。


 さらにはこんなステージまで。






 暗!


 何も見えません。当然、落とし穴は無数にあります。かといってジャンプばかりしていると、そんな行動を待っていたかのようにコウモリのうんこが脳天に直撃して死にます。


 で、極めつけはコレ。






 目の前にあるレアアイテム。コレを取ろうとすると、






 死にます。


 さらにはこんな配置まで。






 ココまで来ると、もはや嫌がらせとしか思えません。

 本当に嫌になるくらい、何回も何回も何回も何回も死にます。


 で、とにもかくにも、たどり着きましたよ。100面まで。
 はい、コレ証拠写真。





 
 ラストなだけあって、敵の攻撃はハンパではないです。
 隠居生活の長い爺さんみたいなしょぼくれた顔が火炎弾を無数に放ってきます。
 それらをかいくぐり、たどり着いた先には師匠が。このゲームは自分の師匠を救い出すことが目的のようです。






 どうやらこの灰色になって石化しているのが師匠の様子。
 白黒でよく分かりませんが、何だか農民みたいな格好です。しかも妙に猫背……。

 ま……

 まさか……






 やっぱり!

 これほど病的な笑顔が出来るのは彼しかいません。

 まさか農民から考古学者に転職していたとは思いませんでしたよ、師匠!

 こんな良い物を見られるなんて、100面も頑張った甲斐があったというものです。

 ……サン・ソフトさん。なんでこんな所で手ぇ抜くんですか?
 ファミコンの懐ゲー「いっき」クリア。
 1Pか2Pかを選ぶ画面で、スタートボタンを押した後に流れるBGMはファミコンにしてはなかなかの物です。ただそのあとが頂けませんでした。




 やる気無!
 横から見るとこんな感じです。




 貴方ひょっとして、ウォークマン聞いてるサルですか?

 とにかくこの比類無き猫背っぷりが、私のクソゲーマー心を鷲掴みにして離しませんでした。
 で、取りあえずスタートです。
 「いっき」なのに百姓がたった一人で敵に突き進んでいくところがステキです。しかもパワーアップアイテムであるはずの竹槍を取ると、前方にしか攻撃できなくなり、射程距離の低下と相まって、著しくパワーダウンするところなんかもー、堪りません。


「無気力殺法~」
四方八方に投げられた鎌が


「ねぇ~鉛筆削りどこ~?」
前方にしか攻撃できない竹槍に


 初っぱなからまさにクソゲーの名に相応しい暴挙をかましてくれます。

 で、縦スクロールのゲームかと思いきや、突然見えない壁に阻まれて先に進めなくなったり(横にも移動できると知るのに三十分くらい掛かりました)、



 どー見ても敵だと思っていた無敵の殿様に、



 触れると病的に満面の笑顔を浮かべてクリアとなったり、



 ボーナスステージでは、明らかに石のおにぎりを拾わされたり、



 非常に楽しいゲームでした。
 五面以降は一面からやり直しというのも昔のゲームっぽくっていいですね。

 なにより、ステージのクリア条件小判を一定枚数集めるという、一揆とは全く関係のないところなんて感涙モノです。
 皆さんも、是非一度プレイしてみることをオススメします。
 ロムで懐ゲー「スーパーストリートファイターII」、略して「スパII」をクリアしました(昨日買ったゲーム? 「ゴッドハンド」? ナンデスカソレ)。

 この「スーパー」になってから、フェイロン、キャミィ、サンダーホーク、ディージェイの4人が追加されたんですよねー。確か。

 中でも思い入れが深いのはフェイロン。中国拳法の使い手で、まんまブルース・リーです。彼の技の一つ「烈火拳」は波動拳のコマンドを3回連続で入力することにより、簡単に3Hit コンボが出るので当時中学生だった私のお気に入りキャラでした。

 毎週のようにファミ通を読みふけり、寝食を惜しんで技の開発をしていたのを良く覚えています(あの頃は若かった……)。

 で、とある号のファミ通に、なんとフェイロンの「15Hitコンボ」なるものが掲載されておりました。
 今でこそ10や20の連続コンボは当たり前のように浸透していますが、当時では考えられなかった数字であります。
 フェイロン使いとして絶対にマスターせねばと思い、その出し方を見てみると……。

『まず弱パンチを12発当て、キャンセル烈火拳――』


 無理。


 ファミ通編集員さん……知ってます? フェイロンの腕って、恐ろしく短いんですよ?
 そりゃあもぅ、肘が直接にくっついてんじゃないかしらと思うくらいに。
 物理的に不可能。あり得ない。インポッシブル! 良い子のミンナはマネできない!

 それからですよ、私がダルシム使いに転身したのは(若気の至り)。
 懐かしのメガドライブソフト『ソーサリアン』クリア。
 ……いや、マジで難しかったです。ROMのどこでもセーブ機能がなければ発狂は免れなかったでしょう。ただでさえ扉に入りにくいのに。
 にしても絶対音感が無いとクリアできないステージって何ッスか? 昔のゲームはどうも「プレイヤーに苦労させる」ことを前提に作っている物が多い……。まぁ、そんなにすぐクリアされても困るからだとは思うが。

 でも懐ゲーっていいね。童心に返ったまましばらく戻ってこられそうにありません。なんでこれから『チャレンジャー』(FC)やります。『スーパーチャイニーズ』とか『スパルタンX』とかもいいなぁ……。
 デビルメイクライ3のラスボス、バージルをベリーハードのSSランクでクリア。ザマミロボケー。 
 DMDはまだまだ程遠い。酔っ払ってます、はい。何やってんだ俺は。明日も会社。早く寝ないと……。
プロフィール

Author:飛乃剣弥
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
ある種の相方

Side:バナジウム虎吉
 かえってきたツッコミ猫。
 マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
 あと♀。
リンク
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
登場人物相関図

clickで大きくなります
登場人物紹介
『魔女』
 現部署の同僚。女性。その柔和な微笑みは5人もの男をたぶらかし、飾り気のない言葉はオヤジ衆限定で大ウケする。真面目で頑張り屋さんなんだけど、薄氷でできた心を持つ、庶民的魔女の代表格。上唇の産毛が、近距離だとヒゲっぽく見えるのは、私が墓場へ持ち込むアーティファクトの一つ。


『漢♀』
 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。


『イジメてちゃん』
 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。


『毒メン』
 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。


『テキトー』
 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。


『大胆撫子』
 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。


『逆コナン』
 現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。


『シャドウゲイト』
 現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。


『ザラキ』
 現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。


『ジェシー』
 本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。


『キャサリン』
 側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。


『トリビアン』
 元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。


『アバウト・ミー』
 前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。


『デコっぱら』
 前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。


『年下おかみ』
 前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ


『人妻カオス』
 前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。


『お局様』
 前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。


『飛躍魔人』
 前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。


『死語使い』
 前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。


『ミス・ミスター』
 本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。


『ブラック・マジョム』
 前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。


『ヨソ様』
 四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。


『ザ・ハーレム』
 本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。


『サリ平』
 元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
最新コメント
[04/01 飛乃剣弥]
[04/01 いずぽい]
[04/01 yube]
[04/01 兄さん]
[03/30 飛乃剣弥]
最新記事
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]