後悔はするが反省はしないッ!
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えー、私は一応商品開発をやっているのですが、プチ異動がありまして。開発する商品が変わることになりました。
新しく担当することになった商品は「ドレッシング」。
で、今までまったくやったこと無かったんで、材料の名前とか、流通経路とか、会社での位置付けとか、果てには作り方なんて基礎的な物も全然知りません。
で、今までずっとドレッシング開発に携わっていた人に色々聞きました。
その方は私より五つほど上の女性で、非常にしっかりしてらっしゃる方です。……ちょっと恐いけど。
説明の仕方は大雑把ですが、なかなか分かり易いです。
基本的なことは大体分かり、最後にドレッシングの作り方を聞いてみました。彼女が言うには、「ザックリ、材料をただ単に釜に入れてかき混ぜるだけ」らしいのですが、もうちょっと詳しく聞くと、
「ネットにいくらでも転がってんじゃない?」
やや投げやり。そろそろメンドくさくなってきたのでしょうか。
しかし取りあえずネットのどの辺りに載っているのか調べてくれました。
検索エンジンはGoogle。検索キーワードは「ドレッシング 製造法」。
で、検索結果。

!!!!!(゚Д゚)!!!!!!
ちょ、な……。上から二つ目……。
何で、こんな健全なキーワードで……。
しかも白昼堂々、女性の前で……。
Googleさん、これって犯罪じゃないんですか?
この後、どれだけ気まずくなったかはご想像にお任せします。
もう気軽に聞けないよ!ヽ(`Д′)ノ ウワァァァァァァン!!
新しく担当することになった商品は「ドレッシング」。
で、今までまったくやったこと無かったんで、材料の名前とか、流通経路とか、会社での位置付けとか、果てには作り方なんて基礎的な物も全然知りません。
で、今までずっとドレッシング開発に携わっていた人に色々聞きました。
その方は私より五つほど上の女性で、非常にしっかりしてらっしゃる方です。……ちょっと恐いけど。
説明の仕方は大雑把ですが、なかなか分かり易いです。
基本的なことは大体分かり、最後にドレッシングの作り方を聞いてみました。彼女が言うには、「ザックリ、材料をただ単に釜に入れてかき混ぜるだけ」らしいのですが、もうちょっと詳しく聞くと、
「ネットにいくらでも転がってんじゃない?」
やや投げやり。そろそろメンドくさくなってきたのでしょうか。
しかし取りあえずネットのどの辺りに載っているのか調べてくれました。
検索エンジンはGoogle。検索キーワードは「ドレッシング 製造法」。
で、検索結果。
!!!!!(゚Д゚)!!!!!!
ちょ、な……。上から二つ目……。
何で、こんな健全なキーワードで……。
しかも白昼堂々、女性の前で……。
Googleさん、これって犯罪じゃないんですか?
この後、どれだけ気まずくなったかはご想像にお任せします。
もう気軽に聞けないよ!ヽ(`Д′)ノ ウワァァァァァァン!!
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えー、本日休日出勤しておりましたー。
いつより遅く起きて早く帰れるとはいうものの、気分は最悪なモノでした。
普段なら今頃ぼーっとROMでファミコンしてたり、執筆してたりするのにと思うと歯がゆくて仕方ありません。
で、どす黒い気分で帰りの電車に乗ると、やはり客層がいつもとは違います。
いつもは、サラリーマンとか学生が殆どなのですが、子供連れの主婦が多く見られました。恐らく買い物帰りなのでしょう。
そんな光景を何となく見ながら、プロットでも練ろうかと席に座っていると、右斜め前方からやけに熱い視線を感じました。顔を上げてみると、母親に抱かれた赤ちゃんが私の方を見ていました。
その赤ちゃんの視線なんですが、何と言いますか、本当に『吸い込まれそう』な視線でした。私もコレまで小説の中で比喩表現として『吸い込まれそうな瞳』とか使ってきましたが、アレの真の意味を知った気がします。
もうね、一度目をあわせたら本当に離せないんですよ。
クリクリとしたまん丸のオメメで、じっ、と見つめられていると、真剣に私の心の中を読まれてるんじゃないかと思ってしまいます。
頭の中で鳴り響く『どうする? アイ○ルー♪』のフレーズ。
そんなどこまでもピュアな瞳で見つめられていると、何もしていないのに妙な罪悪感に襲われました。
で、ついにいたたまれなくなった私は、その赤ちゃんを抱いていたお母さんに席を譲ってしまいました。きっと赤ちゃんが私の中の汚い何かを洗い流してくれたのでしょう。何となく、席を譲らなければ一生後悔する気さえしたのです。
でもね、
席を譲った途端一度も目をあわせなくなったのは私の気のせいですか?

「ホンマ最近の大人はちょろいでー。アホばっかしやー」
そんな赤ちゃんの心の声が聞こえてくる私は、やはり汚れているのだと思います。
いつより遅く起きて早く帰れるとはいうものの、気分は最悪なモノでした。
普段なら今頃ぼーっとROMでファミコンしてたり、執筆してたりするのにと思うと歯がゆくて仕方ありません。
で、どす黒い気分で帰りの電車に乗ると、やはり客層がいつもとは違います。
いつもは、サラリーマンとか学生が殆どなのですが、子供連れの主婦が多く見られました。恐らく買い物帰りなのでしょう。
そんな光景を何となく見ながら、プロットでも練ろうかと席に座っていると、右斜め前方からやけに熱い視線を感じました。顔を上げてみると、母親に抱かれた赤ちゃんが私の方を見ていました。
その赤ちゃんの視線なんですが、何と言いますか、本当に『吸い込まれそう』な視線でした。私もコレまで小説の中で比喩表現として『吸い込まれそうな瞳』とか使ってきましたが、アレの真の意味を知った気がします。
もうね、一度目をあわせたら本当に離せないんですよ。
クリクリとしたまん丸のオメメで、じっ、と見つめられていると、真剣に私の心の中を読まれてるんじゃないかと思ってしまいます。
頭の中で鳴り響く『どうする? アイ○ルー♪』のフレーズ。
そんなどこまでもピュアな瞳で見つめられていると、何もしていないのに妙な罪悪感に襲われました。
で、ついにいたたまれなくなった私は、その赤ちゃんを抱いていたお母さんに席を譲ってしまいました。きっと赤ちゃんが私の中の汚い何かを洗い流してくれたのでしょう。何となく、席を譲らなければ一生後悔する気さえしたのです。
でもね、
席を譲った途端一度も目をあわせなくなったのは私の気のせいですか?
「ホンマ最近の大人はちょろいでー。アホばっかしやー」
そんな赤ちゃんの心の声が聞こえてくる私は、やはり汚れているのだと思います。
いよいよナッパとベジータがやってきました。
ナッパによってどんどん殺されていく戦士達。ヤムチャが死に、天津飯の腕が吹き飛び、そしてチャオズまでもが……。
くうぅ! 泣かせてくれます!
特にチャオズ! あんな小さな体で必死にナッパにしがみつき、岩に叩き付けられようと何をされようと決して離しません。
そして、天津飯にお別れを言いながら自爆の決意を……。
ここで挿入される天津飯とチャオズの昔のシーン。鶴仙人といた時や、一緒に修行していた時のことが走馬燈のように……。
もぅヤバイです。おじさん年なんで涙もろくなっています。
『天さん、サヨナラ……』
チャオズの体が青白い光を発し始め、それがナッパを包んでいきます。いよいよ自爆の瞬間が近づいてきました。
ナッパはチャオズを殺すため、鋭い岩肌へと急降下。加速するなか、光はさらにナッパの体を包み込み――
そう、これは感動のシーンなんです。自分よりも力の強い者を倒すため、身を犠牲にしてうち倒すという。
なのに、なのに、なのに……。
何なんですか、この演出は!?

「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 髪の毛ふっさふさになぁーれっ☆」
果たしてこんなにキラキラにする必要があったのでしょうか。
ドン引きです。一気に現実に引き戻されました。
なんだかチャオズの自爆が報われずにナッパがピンピンしてても、毛が怪我なくて良かったねって感じです。
そして現実の中、私はこのシーンを撮影するためだけにデジカメを購入いたしました。福沢さんを三人も動員させて……。
フフフ……これで私が貧乏性でないことの証明になったはず。
教訓:お金の使い方は計画的に。
ナッパによってどんどん殺されていく戦士達。ヤムチャが死に、天津飯の腕が吹き飛び、そしてチャオズまでもが……。
くうぅ! 泣かせてくれます!
特にチャオズ! あんな小さな体で必死にナッパにしがみつき、岩に叩き付けられようと何をされようと決して離しません。
そして、天津飯にお別れを言いながら自爆の決意を……。
ここで挿入される天津飯とチャオズの昔のシーン。鶴仙人といた時や、一緒に修行していた時のことが走馬燈のように……。
もぅヤバイです。おじさん年なんで涙もろくなっています。
『天さん、サヨナラ……』
チャオズの体が青白い光を発し始め、それがナッパを包んでいきます。いよいよ自爆の瞬間が近づいてきました。
ナッパはチャオズを殺すため、鋭い岩肌へと急降下。加速するなか、光はさらにナッパの体を包み込み――
そう、これは感動のシーンなんです。自分よりも力の強い者を倒すため、身を犠牲にしてうち倒すという。
なのに、なのに、なのに……。
何なんですか、この演出は!?
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 髪の毛ふっさふさになぁーれっ☆」
果たしてこんなにキラキラにする必要があったのでしょうか。
ドン引きです。一気に現実に引き戻されました。
なんだかチャオズの自爆が報われずにナッパがピンピンしてても、
そして現実の中、私はこのシーンを撮影するためだけにデジカメを購入いたしました。福沢さんを三人も動員させて……。
フフフ……これで私が貧乏性でないことの証明になったはず。
教訓:お金の使い方は計画的に。
私の勤める研究所には食堂というモノがなく、仕出し弁当です。
その中のメニューの一つに「二色そぼろ弁当」というのがあります。
まぁ、ご想像の通り、卵と肉のそぼろがご飯の上に乗っかっているお弁当なのですが、コレが非常に食べ辛い。
箸で食べようとすると、ホントにボロボロとこぼれていきます。
で、閃きました。解決策。
単純なことです。スプーンを使えば良いんです。
幸い私の会社は食品会社なので、調理器具や食器の類は一通り揃っております。その中から一番大きなスプーンを持って、今日のお昼ご飯に挑みました。
が、どうしたことでしょう。コレがまた非常に食べ辛い。お箸以上に。
スプーンが大きすぎるせいなんでしょうか。底の方にたまってしまい、わざわざ舌ですくい出さないことには食べきれません。
そんな私の悪戦苦闘ぶりを見ながら、一緒に食べていた同期がポツリ、と呟きました。
「お前、ソレ計量スプーンじゃね?」
教訓:大は小を兼ねない
その中のメニューの一つに「二色そぼろ弁当」というのがあります。
まぁ、ご想像の通り、卵と肉のそぼろがご飯の上に乗っかっているお弁当なのですが、コレが非常に食べ辛い。
箸で食べようとすると、ホントにボロボロとこぼれていきます。
で、閃きました。解決策。
単純なことです。スプーンを使えば良いんです。
幸い私の会社は食品会社なので、調理器具や食器の類は一通り揃っております。その中から一番大きなスプーンを持って、今日のお昼ご飯に挑みました。
が、どうしたことでしょう。コレがまた非常に食べ辛い。お箸以上に。
スプーンが大きすぎるせいなんでしょうか。底の方にたまってしまい、わざわざ舌ですくい出さないことには食べきれません。
そんな私の悪戦苦闘ぶりを見ながら、一緒に食べていた同期がポツリ、と呟きました。
「お前、ソレ計量スプーンじゃね?」
教訓:大は小を兼ねない
富山県立高岡南高校で卒業単位が足りないとの事件がありましたねー。可哀想に。受験間近だというのに。行き過ぎた教育って恐い。
ところでみなさん、「単位」って言葉、高校の時から使ってました?
私は大学で初めて使うモノだと思っていました。
で、私にもあります。単位が足りなかった経験が(汗)。
それも保健体育とかいう、どーでもいい単位が。でも必修だから落とすとヤバいんですよねー。
今回はその時のお話を少し。
私が保体の単位を取れないと知ったのは、実技もペーパーテストも全て終わった1回生の終わりでした。実技は問題なかったのですが、ペーパーの点数が2点足りなかったようです。
ねぇ、2点ですよ? 2点。たったの。
ここで一番の問題は、この単位を落とすと2つのキャンパスを半年往復し続けなければならないと言うこと。
私の母校は大阪大学なのですが、豊中キャンパスと吹田キャンパスの2つがあります。で、2回生からは吹田キャンパスに移って専門の授業を受けなければならないのですが、その保体の授業は豊中キャンパスでしかやってないのです。
つまり朝、吹田で授業を受け、午後一で豊中に行き、また吹田に戻ってくるという非常に面倒臭いことをしなければなりません。
ハッキリ言って死んでもヤです。
なんで、保体の先生に何とか便宜を取りはかってもらえるよう抗議に行きました。
勿論、「時間がもったいないから」だの「お金がもったいないから」だの、「ぶっちゃけかったるいから」だのいったホンネは言いません。
「その時間帯にどうしても寝て受けたい専門の授業があるんです」「自由参加型ボランティアの合コンサークル活動が忙しくして時間を作れそうにありません」と、キレイ事を並べ立てて必死に説得しました。
相手はおじいちゃんです。きっとこの手の美しい言い分なら、快く単位をくれると信じていました。
が、ダメでした。
結局、一時間にも及ぶ私の清い説得に、おじいちゃんは応じてくれませんでした。
後日、そのことを同じ仲間にグチりました。
ここで言う仲間とは、私と同じく保体の単位を落としてしまった友人です。
が、
「ああ、俺その単位何とかしてもらったで」
な、なぬ!?
貴様ココに来てぬけがけ……! いや、そんなことはどうでも良い! いったいどうやって!? 確かお前は5点足りなかったはず!
「ああ、せやから。『ちょっとお金もったいないんですけど』とかやな『往復の時間もったいないし、しんどいんですけど』とかゆうたら、何とかなったで。ダメもとやったんやけどな」
……は?
悪い。良く聞こえんかった。
お前……今、何つった?
『お金がもったいない』? 『時間がもったいない』? 『しんどい』?
じゃあ何ですか。包み隠さずホンネで勝負してれば良かったんですか?
そうか。そうですか。そう言うことですか。
変に嘘を付こうとした私が悪かったんですか。
なるほど、正直者は救われるんですね。良いことです。世の中まだまだ捨てたモンじゃない。
上っ面の言葉ではなく、心のこもった直球勝負でこそ、あのご老人の心を開くことが出来たというわけですか。
なるほど。私もまだまだ未熟だ。良い勉強になりましたよ。
でもね……こんなのちっとも良い話じゃないですよ?
ところでみなさん、「単位」って言葉、高校の時から使ってました?
私は大学で初めて使うモノだと思っていました。
で、私にもあります。単位が足りなかった経験が(汗)。
それも保健体育とかいう、どーでもいい単位が。でも必修だから落とすとヤバいんですよねー。
今回はその時のお話を少し。
私が保体の単位を取れないと知ったのは、実技もペーパーテストも全て終わった1回生の終わりでした。実技は問題なかったのですが、ペーパーの点数が2点足りなかったようです。
ねぇ、2点ですよ? 2点。たったの。
ここで一番の問題は、この単位を落とすと2つのキャンパスを半年往復し続けなければならないと言うこと。
私の母校は大阪大学なのですが、豊中キャンパスと吹田キャンパスの2つがあります。で、2回生からは吹田キャンパスに移って専門の授業を受けなければならないのですが、その保体の授業は豊中キャンパスでしかやってないのです。
つまり朝、吹田で授業を受け、午後一で豊中に行き、また吹田に戻ってくるという非常に面倒臭いことをしなければなりません。
ハッキリ言って死んでもヤです。
なんで、保体の先生に何とか便宜を取りはかってもらえるよう抗議に行きました。
勿論、「時間がもったいないから」だの「お金がもったいないから」だの、「ぶっちゃけかったるいから」だのいったホンネは言いません。
「その時間帯にどうしても
相手はおじいちゃんです。きっとこの手の美しい言い分なら、快く単位をくれると信じていました。
が、ダメでした。
結局、一時間にも及ぶ私の清い説得に、おじいちゃんは応じてくれませんでした。
後日、そのことを同じ仲間にグチりました。
ここで言う仲間とは、私と同じく保体の単位を落としてしまった友人です。
が、
「ああ、俺その単位何とかしてもらったで」
な、なぬ!?
貴様ココに来てぬけがけ……! いや、そんなことはどうでも良い! いったいどうやって!? 確かお前は5点足りなかったはず!
「ああ、せやから。『ちょっとお金もったいないんですけど』とかやな『往復の時間もったいないし、しんどいんですけど』とかゆうたら、何とかなったで。ダメもとやったんやけどな」
……は?
悪い。良く聞こえんかった。
お前……今、何つった?
『お金がもったいない』? 『時間がもったいない』? 『しんどい』?
じゃあ何ですか。包み隠さずホンネで勝負してれば良かったんですか?
そうか。そうですか。そう言うことですか。
変に嘘を付こうとした私が悪かったんですか。
なるほど、正直者は救われるんですね。良いことです。世の中まだまだ捨てたモンじゃない。
上っ面の言葉ではなく、心のこもった直球勝負でこそ、あのご老人の心を開くことが出来たというわけですか。
なるほど。私もまだまだ未熟だ。良い勉強になりましたよ。
でもね……こんなのちっとも良い話じゃないですよ?
ポイントカードの効率的な使い方。それは高い商品を買った時にポイントを溜め、安い買い物をした時にポイントを使うこと。
で、今日、昼休みに五千円の買い物をしました。
レジに持っていくと、
「コチラ、特価商品のためポイントは付きません。コレまでの累積ポイントの方、ご使用でよろしいでしょうか?」
「いえ、溜めるでお願いします」
だからポイント付かねーつってんだろーが!
……何というか。
ポイントが付かなくても商品の値段が高いと、反射的にこう答えてしまう私はやはり貧乏性なんでしょうか……。
せっかく店員さんが絶好のポイント使用タイミングを教えてくれているというのに……OTZ
------------------------------
「遠い記憶の彼方に」を読んで下さった方。どうも有り難うございます。オチで楽しんでいただけてなによりです。
で、今日、昼休みに五千円の買い物をしました。
レジに持っていくと、
「コチラ、特価商品のためポイントは付きません。コレまでの累積ポイントの方、ご使用でよろしいでしょうか?」
「いえ、溜めるでお願いします」
だからポイント付かねーつってんだろーが!
……何というか。
ポイントが付かなくても商品の値段が高いと、反射的にこう答えてしまう私はやはり貧乏性なんでしょうか……。
せっかく店員さんが絶好のポイント使用タイミングを教えてくれているというのに……OTZ
------------------------------
「遠い記憶の彼方に」を読んで下さった方。どうも有り難うございます。オチで楽しんでいただけてなによりです。
小説を書いているとすぐにお腹が減ります。やっぱり頭を使うとエネルギー消費が激しいのでしょう。
で、今日は早めの晩ごはん。料理は『松茸ごはん』を作ってみました。
本物の松茸? あっはっは。そんな訳ないじゃないですか。下っ端社員には過ぎた食材ですよ。
用意する物は、
・えりんぎ
・松茸のお吸い物 3袋
・お米 3合
これだけです。
以前「いいとも」でタモリがやっていた『なんちゃって松茸ごはん』。
といだお米に松茸のお吸い物の素を入れ、適当な大きさにスライスしたえりんぎを入れて炊くだけ。
するとあーら不思議。松茸盛りだくさんの『松茸ごはん』が出来上がるのです。
えりんぎは香りも味も松茸そのもの。
以前、この『なんちゃって松茸ごはん』のあまりにすばらしい出来に感動した私は、冷凍して会社の同僚に食べさせたことがあります。
で、彼の反応は……
「うん。普通にえりんぎごはん」
と、非常に冷ややかでした。
食品メーカーに勤めているせいだからしょうか。非常に舌が肥えていらっしゃる。私はそうでもないのに……。
でも、しつこく「これって松茸っぽくない?」と聞く私に彼は、
「お前、貧乏舌なんじゃねーの?」
び、貧乏舌……。そうか、そうだったのか……。初めて知った。私は貧乏舌だったのか……。
でも良いじゃん……。安上がりで松茸ごはん楽しめるんだから。
ところで、『えりんぎ』と『縁切り』って何だか似てますよね?
マァ ダカラ ドーノ コーノ イウワケジャ ナインデスケドモ……。
で、今日は早めの晩ごはん。料理は『松茸ごはん』を作ってみました。
本物の松茸? あっはっは。そんな訳ないじゃないですか。下っ端社員には過ぎた食材ですよ。
用意する物は、
・えりんぎ
・松茸のお吸い物 3袋
・お米 3合
これだけです。
以前「いいとも」でタモリがやっていた『なんちゃって松茸ごはん』。
といだお米に松茸のお吸い物の素を入れ、適当な大きさにスライスしたえりんぎを入れて炊くだけ。
するとあーら不思議。松茸盛りだくさんの『松茸ごはん』が出来上がるのです。
えりんぎは香りも味も松茸そのもの。
以前、この『なんちゃって松茸ごはん』のあまりにすばらしい出来に感動した私は、冷凍して会社の同僚に食べさせたことがあります。
で、彼の反応は……
「うん。普通にえりんぎごはん」
と、非常に冷ややかでした。
食品メーカーに勤めているせいだからしょうか。非常に舌が肥えていらっしゃる。私はそうでもないのに……。
でも、しつこく「これって松茸っぽくない?」と聞く私に彼は、
「お前、貧乏舌なんじゃねーの?」
び、貧乏舌……。そうか、そうだったのか……。初めて知った。私は貧乏舌だったのか……。
でも良いじゃん……。安上がりで松茸ごはん楽しめるんだから。
ところで、『えりんぎ』と『縁切り』って何だか似てますよね?
マァ ダカラ ドーノ コーノ イウワケジャ ナインデスケドモ……。
懐ゲー「アトランチスの謎」クリア。
長かった。ホントーに長かった。まさか100面もあるとは思わなんだ……。この前やった「いっき」とはえらい違いだ。
しかも難易度が異常に高い。昔のゲームなんで操作性の悪さは有る程度覚悟していたが、まだまだ足りなかった……。マリオと同じ感覚でやってたら、バンバン死んでいきます。
一番死にやすいパターンがこれ。

ここから普通に下のブロックに下りようとすると……。

死にます。
見事な放物線を描いて、奈落に吸い込まれていきます。
こんなパターンが至る所に。
さらに難易度を上げているのが敵の配置。

ジャンプで穴を飛び越えようとすると、突然謎のフグが急接近してきて死にます。

着地地点にいきなり謎の両生類が飛び出してきて死にます。

ガイコツを避けようと、

ジャンプするとファンキーな動きで追撃してきて死にます。
プレイヤーの動きを計算し尽くしているとしか思えません。もーちょっとアホでも良いのに、敵はスタープラチナばりに精密かつ力強い動きで、プレイヤーを死に陥れていきます。
さらにはこんなステージも。

スタート直後、何もしないと自動落下で死にます。
こちらの気のゆるみを的確についた巧みの技です。
さらにはこんなステージまで。

暗!
何も見えません。当然、落とし穴は無数にあります。かといってジャンプばかりしていると、そんな行動を待っていたかのようにコウモリのうんこが脳天に直撃して死にます。
で、極めつけはコレ。

目の前にあるレアアイテム。コレを取ろうとすると、

死にます。
さらにはこんな配置まで。

ココまで来ると、もはや嫌がらせとしか思えません。
本当に嫌になるくらい、何回も何回も何回も何回も死にます。
で、とにもかくにも、たどり着きましたよ。100面まで。
はい、コレ証拠写真。

ラストなだけあって、敵の攻撃はハンパではないです。
隠居生活の長い爺さんみたいなしょぼくれた顔が火炎弾を無数に放ってきます。
それらをかいくぐり、たどり着いた先には師匠が。このゲームは自分の師匠を救い出すことが目的のようです。

どうやらこの灰色になって石化しているのが師匠の様子。
白黒でよく分かりませんが、何だか農民みたいな格好です。しかも妙に猫背……。
ま……
まさか……

やっぱり!
これほど病的な笑顔が出来るのは彼しかいません。
まさか農民から考古学者に転職していたとは思いませんでしたよ、師匠!
こんな良い物を見られるなんて、100面も頑張った甲斐があったというものです。
……サン・ソフトさん。なんでこんな所で手ぇ抜くんですか?
長かった。ホントーに長かった。まさか100面もあるとは思わなんだ……。この前やった「いっき」とはえらい違いだ。
しかも難易度が異常に高い。昔のゲームなんで操作性の悪さは有る程度覚悟していたが、まだまだ足りなかった……。マリオと同じ感覚でやってたら、バンバン死んでいきます。
一番死にやすいパターンがこれ。
ここから普通に下のブロックに下りようとすると……。
死にます。
見事な放物線を描いて、奈落に吸い込まれていきます。
こんなパターンが至る所に。
さらに難易度を上げているのが敵の配置。
ジャンプで穴を飛び越えようとすると、突然謎のフグが急接近してきて死にます。
着地地点にいきなり謎の両生類が飛び出してきて死にます。
ガイコツを避けようと、
ジャンプするとファンキーな動きで追撃してきて死にます。
プレイヤーの動きを計算し尽くしているとしか思えません。もーちょっとアホでも良いのに、敵はスタープラチナばりに精密かつ力強い動きで、プレイヤーを死に陥れていきます。
さらにはこんなステージも。
スタート直後、何もしないと自動落下で死にます。
こちらの気のゆるみを的確についた巧みの技です。
さらにはこんなステージまで。
暗!
何も見えません。当然、落とし穴は無数にあります。かといってジャンプばかりしていると、そんな行動を待っていたかのようにコウモリのうんこが脳天に直撃して死にます。
で、極めつけはコレ。
目の前にあるレアアイテム。コレを取ろうとすると、
死にます。
さらにはこんな配置まで。
ココまで来ると、もはや嫌がらせとしか思えません。
本当に嫌になるくらい、何回も何回も何回も何回も死にます。
で、とにもかくにも、たどり着きましたよ。100面まで。
はい、コレ証拠写真。
ラストなだけあって、敵の攻撃はハンパではないです。
隠居生活の長い爺さんみたいなしょぼくれた顔が火炎弾を無数に放ってきます。
それらをかいくぐり、たどり着いた先には師匠が。このゲームは自分の師匠を救い出すことが目的のようです。
どうやらこの灰色になって石化しているのが師匠の様子。
白黒でよく分かりませんが、何だか農民みたいな格好です。しかも妙に猫背……。
ま……
まさか……
やっぱり!
これほど病的な笑顔が出来るのは彼しかいません。
まさか農民から考古学者に転職していたとは思いませんでしたよ、師匠!
こんな良い物を見られるなんて、100面も頑張った甲斐があったというものです。
……サン・ソフトさん。なんでこんな所で手ぇ抜くんですか?
前回の続きでございます。
私の分の仕事を無事終え、今度は一人で帰ることになりました(上司はもう一日残って仕事)。
二日間、丁寧に対応してくれたのは見事なハゲ頭の人。そりゃーもー、絶対金属探知器に引っかかるだろ、お前ってな感じの見事なハゲっぷりでした。
で、フライトの一時間半ほど前に彼と一緒に遅めの昼食を取り、空港まで車で送ってもらうことになりました。
なにせ今度は正真正銘の一人。時間には余裕を持ちたいです。空港までは車で二十分くらいと言うので、計算では遅くとも三十分くらい前には到着するはず。
ところが、ここで予想外の事態が発生しました。
「飛乃さん。せっかくですから日本海見ていきませんか。絶景の穴場スポットがあるんですよ」
「え? ええ……時間に余裕があるなら……」
「大丈夫ですよ。行きましょう」
嫌な予感はしましたが、まだフライトの一時間前。それにそのスポットは通り道にあるというので見に行くことにしました。
行った先は見渡す限りの日本海。確かに綺麗でした。うん。綺麗でしたよ。
ウミネコが異常発生してたことを除けばな。
「あ、あともう一ついい場所があるんですよー。次そこ行きますね」
と、ハゲは私の意見も聞かずに車を走らせます。
走ること十分。フライト三十分前。予定ではすでに到着していてもおかしくない時間です。
ついに不安になって私は聞いてみました。
「あの、空港ってあとどのくらいで着きますか?」
「…………え?」
なんだその間は! 「え?」ってなんだ!
「あぁ、もうすぐですよ。それより着きましたよ」
何事もなかったかのように言ってハゲは車を止めました。
着いたのは紅葉の木が無数に乱立する場所。紅一色で染め上げられていました。
「どうです? 綺麗でしょう」
お前の頭がな!
ハッキリ言ってゆっくり紅葉を鑑賞している余裕なんざ、私にはありません。
「あ、あの。それじゃ空港に行きましょう」
「大丈夫ですよ、ちゃんと間に合いますから」
ハゲはあくまでもマイペースで車を走らせます。
「いやー、飛乃さん。最近、仕事どうですかー?」
最悪だよ! お前のせいでな!
もう喋る余裕も無くなってきました。
で、更に十分後。ようやく着きました。
「はい、着きましたよ。間に合ったでしょう?」
ああ、五分前だけどな!
地方空港でなければ確実に乗り過ごしている時間です。
一応ちゃんと乗れましたが、精神的に相当疲れました。なんで帰りの飛行機は爆睡。
なんと勿体ない……。
すべてあのハゲのせいです。
しばらくはハゲ属性と言うだけで第一印象最悪になりそう……。
まぁこの出張のおかげで色々体験しましたよ。できれば末代まで語り継ぎたいものです。
愛想のいいハゲには気を付けろ、と。
私の分の仕事を無事終え、今度は一人で帰ることになりました(上司はもう一日残って仕事)。
二日間、丁寧に対応してくれたのは見事なハゲ頭の人。そりゃーもー、絶対金属探知器に引っかかるだろ、お前ってな感じの見事なハゲっぷりでした。
で、フライトの一時間半ほど前に彼と一緒に遅めの昼食を取り、空港まで車で送ってもらうことになりました。
なにせ今度は正真正銘の一人。時間には余裕を持ちたいです。空港までは車で二十分くらいと言うので、計算では遅くとも三十分くらい前には到着するはず。
ところが、ここで予想外の事態が発生しました。
「飛乃さん。せっかくですから日本海見ていきませんか。絶景の穴場スポットがあるんですよ」
「え? ええ……時間に余裕があるなら……」
「大丈夫ですよ。行きましょう」
嫌な予感はしましたが、まだフライトの一時間前。それにそのスポットは通り道にあるというので見に行くことにしました。
行った先は見渡す限りの日本海。確かに綺麗でした。うん。綺麗でしたよ。
ウミネコが異常発生してたことを除けばな。
「あ、あともう一ついい場所があるんですよー。次そこ行きますね」
と、ハゲは私の意見も聞かずに車を走らせます。
走ること十分。フライト三十分前。予定ではすでに到着していてもおかしくない時間です。
ついに不安になって私は聞いてみました。
「あの、空港ってあとどのくらいで着きますか?」
「…………え?」
なんだその間は! 「え?」ってなんだ!
「あぁ、もうすぐですよ。それより着きましたよ」
何事もなかったかのように言ってハゲは車を止めました。
着いたのは紅葉の木が無数に乱立する場所。紅一色で染め上げられていました。
「どうです? 綺麗でしょう」
お前の頭がな!
ハッキリ言ってゆっくり紅葉を鑑賞している余裕なんざ、私にはありません。
「あ、あの。それじゃ空港に行きましょう」
「大丈夫ですよ、ちゃんと間に合いますから」
ハゲはあくまでもマイペースで車を走らせます。
「いやー、飛乃さん。最近、仕事どうですかー?」
最悪だよ! お前のせいでな!
もう喋る余裕も無くなってきました。
で、更に十分後。ようやく着きました。
「はい、着きましたよ。間に合ったでしょう?」
ああ、五分前だけどな!
地方空港でなければ確実に乗り過ごしている時間です。
一応ちゃんと乗れましたが、精神的に相当疲れました。なんで帰りの飛行機は爆睡。
なんと勿体ない……。
すべてあのハゲのせいです。
しばらくはハゲ属性と言うだけで第一印象最悪になりそう……。
まぁこの出張のおかげで色々体験しましたよ。できれば末代まで語り継ぎたいものです。
愛想のいいハゲには気を付けろ、と。
本日、出張より戻って参りました。
やー、疲れた。疲れましたよ、ホントに。けどまぁ、美味しい物もいっぱい食べられたし、よしとする。
で、乗ってきました。乗ってきましたよ、飛行機。
行きはなぜか上司と一緒に行くことになりまして。普段ウザい存在もあの時だけは心強かったです。
空港で晩飯を食べ、いざ搭乗口へ。まずは持ち物検査です。
上司にならって財布やポケットをプラスチックの籠に入れ、ベルトを外し、キーホルダーを取り出し、金属探知器をくぐりました。
そしたら。鳴りました。鳴りましたよ! 警報機が!(感動)
で、一つ一つ持ち物を調べていきます。けど私は別にシルバーアクセサリーとか付けているわけではありません。カードとか名刺入れとか全部出していったのですが、最後に残ったのが、
タバコ
タバコの表面にある銀色に光っている部分に反応していたみたいです。
まったく無駄に感度良いですねー、最近の金属探知器って。おかげでなかなか進まずに周囲から非難の視線が集中。さらに感度あげたらハゲ頭にまで反応しそうな勢いでした。
で、気を取り直して機内へ。
「あとどれくらいで発車するんですか?」とか「この窓って開くんですか?」とか失笑をかうような発言を繰り返していると、ついに動き出しました。
窓から外を見ていると翼の後ろの方がなにやら動いています。何をしているのか疑問に思ったので上司に聞いてみました。
「アレ何やってるんですか?」
「ああ、羽根の制御板動かして、ちゃんと大丈夫か確認してるんだよ」
今頃かよ!
なにやら非常に不安ですが、そんなことお構いなしに飛行機は加速し始めます。
恐怖すら覚える圧倒的なスピードに私は直感しましたよ。
コイツ本気で飛ぶ気だ
と。
で、視界が斜めに上がり、そして――
飛んだ。飛びました。本当に飛びましたよ!
目下の建物があっと言う間に虫けらサイズまで縮小され、それらが放つ無数の光群は灯籠流しを彷彿とさせてくれます。
そんな幻想的な光景を見て私は名曲、「翼をください」を思い出しました。
今ならあの歌の伝えたかったことがハッキリ分かります。
あの歌は鳥目をあざ笑いたかったんだ、と。
鳥は翼を持っていてもこの美しい夜景は見られない。けど、人間である私が翼を手に入れたら思う存分楽しめるのよ!
きっとそう言いたかったんでしょう。
とにかく見るもの聞くもの触れるもの、全てが新鮮だった飛行機体験は非常に貴重で有意義な時間となりました。
帰りの飛行機に乗る際に、また一波乱あったのですが次回と言うことで。
今日はそのせいで精神的に疲れたのでもう寝ます。ではでは。
----------------------------
「遠い記憶の彼方に」を読んでくださった方。どうも有り難うございました。
やー、疲れた。疲れましたよ、ホントに。けどまぁ、美味しい物もいっぱい食べられたし、よしとする。
で、乗ってきました。乗ってきましたよ、飛行機。
行きはなぜか上司と一緒に行くことになりまして。普段ウザい存在もあの時だけは心強かったです。
空港で晩飯を食べ、いざ搭乗口へ。まずは持ち物検査です。
上司にならって財布やポケットをプラスチックの籠に入れ、ベルトを外し、キーホルダーを取り出し、金属探知器をくぐりました。
そしたら。鳴りました。鳴りましたよ! 警報機が!(感動)
で、一つ一つ持ち物を調べていきます。けど私は別にシルバーアクセサリーとか付けているわけではありません。カードとか名刺入れとか全部出していったのですが、最後に残ったのが、
タバコ
タバコの表面にある銀色に光っている部分に反応していたみたいです。
まったく無駄に感度良いですねー、最近の金属探知器って。おかげでなかなか進まずに周囲から非難の視線が集中。さらに感度あげたらハゲ頭にまで反応しそうな勢いでした。
で、気を取り直して機内へ。
「あとどれくらいで発車するんですか?」とか「この窓って開くんですか?」とか失笑をかうような発言を繰り返していると、ついに動き出しました。
窓から外を見ていると翼の後ろの方がなにやら動いています。何をしているのか疑問に思ったので上司に聞いてみました。
「アレ何やってるんですか?」
「ああ、羽根の制御板動かして、ちゃんと大丈夫か確認してるんだよ」
今頃かよ!
なにやら非常に不安ですが、そんなことお構いなしに飛行機は加速し始めます。
恐怖すら覚える圧倒的なスピードに私は直感しましたよ。
コイツ本気で飛ぶ気だ
と。
で、視界が斜めに上がり、そして――
飛んだ。飛びました。本当に飛びましたよ!
目下の建物があっと言う間に虫けらサイズまで縮小され、それらが放つ無数の光群は灯籠流しを彷彿とさせてくれます。
そんな幻想的な光景を見て私は名曲、「翼をください」を思い出しました。
今ならあの歌の伝えたかったことがハッキリ分かります。
あの歌は鳥目をあざ笑いたかったんだ、と。
鳥は翼を持っていてもこの美しい夜景は見られない。けど、人間である私が翼を手に入れたら思う存分楽しめるのよ!
きっとそう言いたかったんでしょう。
とにかく見るもの聞くもの触れるもの、全てが新鮮だった飛行機体験は非常に貴重で有意義な時間となりました。
帰りの飛行機に乗る際に、また一波乱あったのですが次回と言うことで。
今日はそのせいで精神的に疲れたのでもう寝ます。ではでは。
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「遠い記憶の彼方に」を読んでくださった方。どうも有り難うございました。
プロフィール
Author:飛乃剣弥
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
ある種の相方
Side:バナジウム虎吉
かえってきたツッコミ猫。
マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
あと♀。
かえってきたツッコミ猫。
マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
あと♀。
カレンダー
登場人物紹介
『魔女』
現部署の同僚。女性。その柔和な微笑みは5人もの男をたぶらかし、飾り気のない言葉はオヤジ衆限定で大ウケする。真面目で頑張り屋さんなんだけど、薄氷でできた心を持つ、庶民的魔女の代表格。上唇の産毛が、近距離だとヒゲっぽく見えるのは、私が墓場へ持ち込むアーティファクトの一つ。
『漢♀』 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。
『イジメてちゃん』 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。
『毒メン』 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。
『テキトー』 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。
『大胆撫子』 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。
『逆コナン』
現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。
『シャドウゲイト』
現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。
『ザラキ』
現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。
『ジェシー』
本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。
『キャサリン』
側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。
『トリビアン』
元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。
『アバウト・ミー』
前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。
『デコっぱら』
前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。
『年下おかみ』
前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ
『人妻カオス』
前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。
『お局様』
前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。
『飛躍魔人』
前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。
『死語使い』
前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。
『ミス・ミスター』
本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。
『ブラック・マジョム』
前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。
『ヨソ様』
四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。
『ザ・ハーレム』
本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。
『サリ平』
元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
『漢♀』 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。
『イジメてちゃん』 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。
『毒メン』 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。
『テキトー』 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。
『大胆撫子』 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。
『逆コナン』
現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。
『シャドウゲイト』
現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。
『ザラキ』
現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。
『ジェシー』
本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。
『キャサリン』
側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。
『トリビアン』
元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。
『アバウト・ミー』
前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。
『デコっぱら』
前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。
『年下おかみ』
前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ
『人妻カオス』
前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。
『お局様』
前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。
『飛躍魔人』
前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。
『死語使い』
前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。
『ミス・ミスター』
本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。
『ブラック・マジョム』
前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。
『ヨソ様』
四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。
『ザ・ハーレム』
本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。
『サリ平』
元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
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