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 後悔はするが反省はしないッ!
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 子供の頃の感性というのは非常面白いもので、今思い出すと突拍子もない発想で物事をとらえていた気がします。
 例えば、寒い部屋で窓ガラスに「はぁ~」ってあったかい息を吹きかけると曇りますよね。で、それをやり続けるとまるで白い炎が燃え盛っているように見えるんですよ。動きもホントに火が蠢いているみたいです。
 なんで一発芸とかで口から火を吹く人はこれを参考にしたのだとばかり思っていました。

 あと、熱いお風呂を冷ます時に水を入れますが、それよーっく見てみると、なんだかボヤーっとしたものが入って行ってるんですよね。ジュースにシロップたらしたみたいに。
 なんで、お風呂に水入れ続けたらいつかは甘くなるのかとか思ってました。

 そんな感じの延長で、「物の色って日陰日向、どっちが本物?」とか考えてた時期がありました。日陰に行けば当然黒っぽくなり、日向なら白っぽくなります。
 当時の私はそれに激しい疑問を感じ、どっちが本物なのか思い悩んでいた時期がありました。

 結局、その時答えは出なかったのですが、本日ようやく決着しました。

 私の会社には女性社員が非常に多いです。
 ただまぁ結構ご年配の方々が大多数なのですが、中には年を取れば取るほど綺麗になっていく不思議な人もいたりします。
 その方は非常に顔の形が良くて若々しく、私より十以上離れているのに、たまに年下のような印象を持つ時すらあります。独身女性は既婚者よりも年を取りにくいと言われていますが、彼女の場合は群を抜いていました。魔女といっても差し支えありません。
 が、ついに今日、その魔法が解ける瞬間を目撃してしまったのです。

 晴れ渡った午後の陽気。朝の肌寒さを微塵も感じさせないうららかな日和の中、彼女が窓際でお弁当を食べていました。普段、私はその時間、食堂に行っているため彼女を見ることはないのですが、今日は午前中の仕事が長引いたため偶然に目にしてしまいました。
 で、見たのです。
 陽光に照らされ、鮮明に浮かび上がる彼女のシワを。強い日差しは微細な肌の溝をも、悲しいほど明確に描いてくれました。
 それは年相応というより、むしろ老けて見えました。幼い彼女のイメージが強すぎたせいかもしれません。日陰のもとならば巧すぎる化粧で覆い隠されていた過酷な真実を、垣間見た瞬間でした。

 世の中、知らない方が良いことが多いといいます。
 今回のはまさに良い例。

 で、結論。
 日向の色→現実
 日陰の色→理想

 光があるから影が生まれる。影によってのみ光の存在が証明される。まさしく表裏一体。

 ……くそぅ。太陽の光がもっと強ければ、逆にシワなんて消えていたのに……。

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 『ロスト・チルドレン』を読んでくださった方。どうも有り難うございます。
 用語の難解さは「それらしい雰囲気」を演出しようとして、無駄に難しく書いてしまいました。申し訳ないです(汗)。殆ど私の造語ですので本気にしちゃだめですよ?(笑)
 ともあれ楽しんで頂けているようでなによりです。
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 今日、朝の電車に大量の小学生が出没しました。どうやら遠足のようです。
 良いですね、子供って。若さにはそれだけで価値があります。
 もーとにかくテンション高い。 
 すし詰め状態をキャーキャー言いながら楽しんでるところなんて最高ですね。

「見て見て! 俺浮いてる! 足、床についてない!」

 なんて声聞くと、そのままあの世に送って二度と地面踏めないようにしてやろうかとか本気で思ってしまいます。

 ところが、私のすぐ近くに非常にテンションの低い子供がおりまして。もぅずーっと、

「座れる席ないかなー、座れる席ないかなー」

 と繰り返しておりました。
 いかがですか皆さん。
 こんなに若いうちから老人のような言葉。嗚呼、なげかわしや。
 彼も日本の将来担っていく一人かと思うと少し寂しいものがあります。
 そんなことを思いながら、優先座席でぬくぬくとまどろんでいた朝の電車でした。

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 あおいさん、「貴方に捧げる死神の謳声 第二部」へのご感想どうも有り難うございます。大変な励みになりっております。
 出来れば今日レスしたいのですが、本日も残業でして……(汗)。ちと眠いので明日じっくりレスさせていただこうかと思います。(「絶対定時帰り宣言」をしてから一度も定時に帰れないのは何故?)
 子供の頃、当たり前のように出来ていたことが今はできない。
 そんな経験、恐らく皆さんにもあると思います。

 例えば私、小学校四年までそろばん塾に通っていたのですが、先生が乱数を読み上げ、それを暗算していくという課題がありました。
 当時の私は途中で計算をミスっても、先生が読み上げた乱数を最初から全て記憶しており、いくらでもやり直しが可能だったりしました。
 他にもまぁ、一度見たアニメのセリフを全部言えたり、ドラクエ2の復活の呪文を、メモも取らずに全部暗記していたり……。
 あまり有効利用していなかったような気もしますが、今考えると驚異的な記憶力を持っておりました。

 で、現在はと言われると、

「貴子さんや。メシはまだかいな」
「もぅ、おじいちゃんたら。今食べてるでしょ

 まぁ、ザックリこんな感じです。

 ところで昨日、親から突然電話がありました。
 私がここ三ヶ月程、とある事情で全く連絡を取っていなかったせいもあるのですが、色々とこっちの様子はどうかとか当たり障りのない話をしていました。
 で、最後に、

「あ、そうそう。剣弥、おめでとう」
「は? なんで?」

 自慢ではありませんが、誰かにお祝いされるようなことをした覚えなど、これっぽっちもありません。一瞬、赤紙でも送りつけてくるのかとさえ思ってしまいました。

「何でってアンタ、今日アンタの誕生日やないの」

「マジで!?」

 度を超えた記憶力の悪さは、電話越しでも相手が引かせる力があるようです。
 と、言うわけで昨日をもって私は二十七になりました。

 関係ないですけど今日、定時には帰れませんでした。それどころかヘコむ宣告を二つもされました……orz。
 でも、めげずに執筆していきたいと思います。ではでは。
 物事には何でも優先順位という物があります。
 上司に至急の呼び出しを食らった途端、下痢になってトイレを優先させたり。
 待ち合わせの時間からすでに三十分遅れているのに、いきなり下痢になってトイレを優先させたり。
 祖母の三回忌で坊さんが長い念仏唱えてる最中、足がしびれて立てないのに唐突に下痢になってしまい、這ってトイレに行くことを優先させたり。
 まぁ、色々です。

 ちなみに私の中での優先順位は、

 執筆>お酒>ゲーム>何もしない>仕事

 と、なっております(ぇ)。 
 ですから当然、定時に帰ることに全力を注ぎます。残業大嫌いです。
 ようは集中力です。ダラダラやっても出来ない物は出来ません。
 それに『明日出来ることは今日するな』という素晴らしい格言もあります。
 仕事が終わらなくてもチャイムと同時にサッと席を立ち、満面の笑みで「お先でーす」

 コレで万事解決です。

 ところで最近、私の勤める研究所に派遣社員が多くなって来ました。
 派遣社員とはボーナスなどの臨時収入は貰えない代わりに、何があっても定時で上がることを許された人のことです。許された、というよりそういう契約で採用しているので、定時を越えて仕事をしてはいけません。例え仕事をしたとしても正社員ではないので残業代は付きません。まぁ人件費削減の一環ですね。
 が、中には真面目な人も居て、『その日の内に全ての仕事を片付けないと気が済まない』という非常に立派な志の方も存在します。

 で、今日。私、珍しく残業しておりました。一時間ほど。
 するとまだ残って働いていた例の真面目な派遣さんが、

「あれ? 時間大丈夫なんですか? 飛乃さんって派遣ですよね?

 …………。
 ……ええ。

 ええそうですよ。

 そうですとも。

 どーせ私は派遣より仕事しない正社員ですよ。

 ボーナスちゃんと貰っててスイマセン。
 残業代ちゃんと貰っててスイマセン。

 ……あまりに悔しかったので、思わず二時間も残業しちゃいました。てへっ。

 明日は絶対定時帰りです。
 今日、布団叩きをしていて思い出したことがありました。
 あれは私がまだ中学生の時です。その時読んだ漫画に、家が貧乏で布団叩きも無く、代わりに物差しで布団を叩いているというシーンがありました。小学校とかで全員に配られる竹製の三十センチの物差しですね。
 当時の私はそのシーンを見て何故か、

 カッコイイ

 と思ってしまいました。
 で、休日。中坊の私は自分の物差しを持って、母親が屋上に干した布団を叩きに行きました。
 物差しですから当然、布団を叩くために作られたわけではありません。叩ける面積は狭いし、力も入りにくいしで、効率は非常に悪いです。
 当然すぐに飽きました(ぉぃ)。

 が、屋上から下を覗き見た私の視界に映った物がありました。
 それは私の祖父が育てているお花。パンジーとかレンゲ草とか色々植えられたプラスチック製のプランターが家の壁にくっつけて置かれていました。丁度、私のいる場所の真下に当たります。
 ソレを見た私は思いました。

 突き立ててみたい

 と。
 何と言いましょうか。
 本能的な衝動? 原初の欲望? 宇宙の意思?
 例えば、そこに山があるから登りたくなるように、バナナの皮があるから踏んでみたくなるように、そば屋の出前が通りかかるから転ばせたくなるように。
 私の中で何かが訴えるのです。

 この物差しをあの土に突き立てろ

 と。
 持っていたのが布団叩きだったら、こんな感情は湧かなかったでしょう。
 しかし、私が手にしていたのは竹で出来た一本の槍
 もはや疑問を挟む余地などゾウリムシほどもありません。
 私はあの時、コレをするためにココに来たんだとさえ思っておりました。

 神経を研ぎ澄ませ、一点に集中させます。
 狙いを定め、ゆっくりと、ガラス細工を扱うかのように丁寧に手を離しました。
 まるで吸い込まれるように落下していく竹ミサイル。視界の中で徐々に小さくなり――
 が、僅かに狙いが外れていました。
 狙った場所を少し逸れ、プランターの中ではなく囲いの部分に向かっていきます。そして残念なことに物差しは弾か……

 バキィ!

 …………。
 ……へ?

 何故でしょう。私の眼下では、小規模な土石流が起こっておりました。
 小学生の文房具が見せた意外な破壊力。
 どんな物でも使い方次第では凶器になります。

 いや、別に今日、布団ばさみを五階から落としたからとか、ソレがドン引きするくらい粉々になったからとかそーゆーんじゃないですよ?

 ……マジで下に誰もいなくて良かった。
 取りあえず第壱話書き上がりました。このお話はやっぱ戦闘シーン主体だなぁ。それにしても、壱ではこんなに激しいバトルになる予定ではなかったんだが……。これも冬摩効果なんだろーか、うーん(汗)。
 敵キャラである闇子(『やみご』と読みます)の名前すら出ていないけど……ま、いっか。悪い奴なの、良い奴なのかよく分からない、という印象を読者様が抱いていただければ、取りあえずは成功です。

 弐は再来週くらいにアップ出来ればなぁーと考えております。来週はちょっとOMCの最後のお仕事に専念したいので。
 OMC……人様のキャラを動かすのは結構面白いんですけど、やっぱ自分のキャラを動かしてる方が楽しい……。もしかすると本当の意味で『最後』になるかも。まぁ、気分やなんで二、三ヶ月もすれば全く逆のこと言ってるかも知れませんが(汗)。

 おおー、外は良い天気だ。布団でも干そう。布団叩きでバンバンやって埃を叩き出すのが楽しい。でも、ホントはアレってダメなんですよね。ダニとかの死骸がそのまま残るから。
 で、でも止められない。クリーンナアアァァップ! って感じがするから。
 じゃ、バンバンやってきます。
 さて、悟空が到着するまでもう少し。前半戦も佳境に入って参りました。
 ナッパによって次々と殺されるZ戦士達。
 ピッコロの作戦でナッパのシッポを握りしめるも通用せず、ついに魔の手は悟飯に。その時、颯爽と横から登場したクリリン。ナッパの横っ面を蹴り上げ、華麗な動きで間合いを取ります。
 そして――


「とっておきを見せてやる」


 …………。
 ……え?


 私は思わず耳を疑いました。


ヤムチャが死に――


チャオズが死に――


天津飯が死に――





とっておきを見せてやる」


 あなた、この期におよんで出し惜しみですか?

 そんなとっておきの必殺技があるんなら最初からやって下さいよ。何余裕ブッこいてんですか?
 せめてヤムチャが死んだ直後、あんな見た目がハデなだけの拡散気功技を使う暇あるくらいなら気円斬を……。

 しかもこのハゲ。ようやく到着した悟空がナッパに、肉体への負荷が大きい界王拳を使ったことに対して、



「悟空も人が悪いぜー。そんなとっておきがあるんなら初めからやってくれよー」


 お前がやれ。

 最近、私の中でハゲへの不信感が急激に高まっているのは気のせいでしょうか?
 ドラゴンボールZで良く登場する、相手の戦闘力を数値化できる便利なマシン、『スカウター』。読者に味方と敵の実力差を分かり易く伝えるためには無くてはならない存在です。
 でもね、超ハイテク文明の産物のように描かれていますが、アレって実はとんでもなく旧式の機械だと言うことが判明しました。
 コレがその問題のシーン。




 おわかりでしょうか。
 このスカウター、相手の戦闘力数値が自分の測定限界を超えると、なぜか自爆します。
 自爆ですよ自爆
 この設計者は一体何を考えてるんでしょうか。
 普通に『測定不能』って文字出すだけじゃダメだったのでしょうか。爆発は芸術だとでも言うつもりなのでしょうか。
 今は電力負荷が過剰にかかるとブレーカーが落ちてくれますが、古い機械とかだとヒューズが飛ぶようになっています。まぁ、いわゆる自爆ですね。つまりスカウターは、それと同等の文明レベルによって生み出されたと言っても過言ではありません。

 ちなみに、この現象をカーナビに当てはめた場合。
『ルートから外れました、リルートします……現在地を特定できません』
 自爆

 エレベーターに当てはめた場合。
 重量オーバーのブザーが鳴ると同時に、
 自爆

 炊飯器に当てはめた場合。
 三合釜に三合半の米を入れて炊こうとすると、
 自爆

 おちおち生活してらんねーよ!

 まだまだツッコミどころの多いドラゴンボール。
 もう一つ見つけてしまったのですが、それはまた明日。
 えー、「自己紹介」の所にも書いてありますが、私はお酒大好きです。
 特に休み前に、自室で誰にも邪魔されることなく、一人で飲むのが好きです(金曜日に雑記を書かないのはまぁ、そんな理由です(汗))。
 量は……そんなに多くはないですよ?
 ちょっとです。
 ちょっと記憶がなくなったり、ちょっと自爆したりする程度です。

 全然問題ありません。

 で、今朝。
 起きてみると、床にアルファベットチョコレートが散乱しておりました。
 しかも包みを剥いて。
 ハッキリ言って全く記憶に御座いません。
 軽い自己嫌悪におちいりながら、片付けていると朧げではありますがだんだん思い出してきました。

 そう言えば昨日、唐突に「積み木遊び」をやりたくなった気がします。

 積み木の代わりに用いたのがアルファベットチョコレートだった訳ですね。
 しかし酔っぱらいが積み木なんて出来るはずがなく、嫌になって散乱と。食べ物をおもちゃにしてはいけません。

 記憶にないことはまだ終わりませんでした。
 台所。
 異様に綺麗になっておりました。
 流し台は磨き上げられ、コンロに付いた油まで拭き取られていました。

 そう言えば昨日、唐突に「水遊び」をしたくなった気がします。

 水が使えれば何でも良かったのでしょうか。よく見ると熱帯魚の水槽の水まで張り替えられておりました。
 
 で、最後。
 私は朝、スキッと目覚めるために育毛トニックの「サクセス」を付けているのですが……。
 ソレが空になっておりました。

 そう言えば昨日、唐突に「射撃」をしたくなった気がします。

 風呂場にはプラスチックのコップやら、洗顔材、テレビのリモコンなんてのも並べられていました。これらを的にしたのでしょう。携帯が並べられていなかったことが唯一の救いでしょうか……。

 よくよく思い出してみると、完全に童心にかえってますね。私。
 なんでだろー、と考えてみると……。
 あ、そーか、満月が近かったんですね。
 私、満月の日は妙に気分が昂まるんですよ。
 うん、きっとそーだ。そーに違いない。

 教訓:月夜の晩には気を付けろ。
 今朝、通勤電車で久しぶりに座れました。
 満員電車の中での優雅なひととき。
 が、電車が走り出した途端トラブル発生。

 ま、まぶしい……。

 朝日が私の眼球に突き刺さります。
 私が座った座席はクロスシートの通側。つまり、遮光カーテンを下ろすにはちと手が届かない。ちらり、と隣の人を見ると幸い寝ておりませんでした。さんさんとキツイ陽光を浴びながら一心不乱に携帯電話と格闘しております。
 私としてはとっとと遮光カーテンを下ろして貰い、車内での時間を睡眠に当てたい。なもんで、出来るだけ早く私の視線での訴えかけに気付いて欲しいわけです。
 気分的にはこれくらいの勢い。




 その祈りが通じたのか、隣の人は少々嫌そうな顔をしながらもカーテンを下ろしてくれました。
 
 別の窓の。



 ヤ、ヤロウ……。

 しかし私は大人です。こんな下らないことでは怒りません。きっと、隣の人からすれば別の窓のカーテンを下ろした方が日が当たりにくくなるのでしょう。
 仕方なく、私は「ちょっとスイマセン……」と言いながら、自分でカーテンを下ろすことにしました(最初からそうしろよ)。
 が、何と言うことでしょう。
 私が乗っている電車はカーテンを上から引っ張ってきて、下の留め具に引っかけるタイプなのですが、留め具の部分が片方潰れている……。
 これではカーテンをおろせるわけありません。
 渋々、太陽からの洗礼に耐えることにした私。目を瞑ろうとした直前、隣の客の顔が目に入りました。

>


 こ、コイツ……。

 いや、ホントにそんな顔をしていたのかは今となっては定かではありません。ただ、あの時の私には、ハッキリそうみえました。
 私は目を閉じ、怒りと戦いながら暗い世界で何度も、




 ヤツを血祭りに上げていました。
 うーん、妄想って素晴らしい。
 そんな平和ですがすがしい朝の出来事でした。
プロフィール

Author:飛乃剣弥
最近、色んなことがどーでもよくなってきた。
それでも20%の酸素は必要。
特技は暴飲暴食と上司にタメ口。
スタンドは『ザ・ワールド』(よく無自覚に空気を凍り付かせる)。
ある種の相方

Side:バナジウム虎吉
 かえってきたツッコミ猫。
 マジに怒るとヒゲにシワがよるらしい。
 あと♀。
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登場人物相関図

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登場人物紹介
『魔女』
 現部署の同僚。女性。その柔和な微笑みは5人もの男をたぶらかし、飾り気のない言葉はオヤジ衆限定で大ウケする。真面目で頑張り屋さんなんだけど、薄氷でできた心を持つ、庶民的魔女の代表格。上唇の産毛が、近距離だとヒゲっぽく見えるのは、私が墓場へ持ち込むアーティファクトの一つ。


『漢♀』
 現部署の後輩。一応女性(諸説あるらしい)。2010年三の月に舞い降りた世紀末の大悪魔。万物流転の原理すらねじ曲げ、彼女の覇道にぺんぺん草なし。推定年齢50億26歳。今の地球は彼女が小学校の時に、図工の課題でやっつけ的に作ったというのが最も有力。


『イジメてちゃん』
 現部署、他チームのリーダー。男性。高い権力と低い物腰を併せ持つ、癒し系愛すべきバカ。仕事のふられっぷりは一人前、小言を言われる時は一番前。リーダーオーラ皆無、人生運皆無。「コラ!」と言えない、「いいえ」も言えない。身長A、性格S、男前度B、ストレス性胃腸炎度SS。


『毒メン』
 現部署の後輩。男性。世にいる大半の女性をトロかす甘いマスクから、悪意皆無の猛毒を吐き出す。ポリシーは一貫する、周りからの視線は完スルー。自分大好き、自分が一番、自分よければ全てよし。取り合えず俺最高。身長A、性格D、男前度SS、ジャイアン度SS。


『テキトー』
 現部署のリーダー。男性。貫禄のあるお腹が特徴的な三等身デフォルメキャラ。人生テキトー、大の甘党。体の大部分はチョコレートで構成されており、糖分が切れると極端に動きが鈍くなる。身長A、性格A、男前度B、無責任度SS。


『大胆撫子』
 現部署の新人さん。直属の後輩女性。清廉、華憐、お淑やかと三拍子揃った、大和撫子の純血を受け継ぐ絶滅危惧種。彼女の存在プライスレス、ホントにこの会社で良かったのかプレイスレス。時々飛び出す予想外の発言が、おじさん心を巧みにくすぐる。身長B、性格A+、美人度A+、言葉のマジシャン度S。


『逆コナン』
 現部署のボス。自他共に認めるスケベ親父。オンリーワンが大好き、ロンリーワンが大嫌い。本人は周りから人気があると思い込んでいるが、半分以上が同情であることに気付いていない。身長A、性格B、男前度B-、ロリコン度S+。


『シャドウゲイト』
 現部署の先輩女性。女性では最年長。ビーバー顔、フィーバー体質。おだててやれば際限なくテンションは上がっていくが、お世辞だと見抜かれると急降下。そして死。身長B、性格C-、美人度D、おかあさん度SS。


『ザラキ』
 現部署の後輩女性。帰国子女。英語ペラペラ、日本心ペラペラ。“気遣い”の意味を若干はき違えているところがあり、親切心で人の精神を谷底へと突き落とす。身長C、性格B+、美人度A、クリティカル率S。


『ジェシー』
 本妻。五年間連れ添い、数々の艱難辛苦を共に分かち合ってきた喪服美人。しかし旦那の勝手な都合でオーバークロックさせられ、メモリを半減させられ、あまつさえ超ハイスペックな側妻に旦那を寝取られてしまった悲劇の団地妻。復帰のため、側妻に呪いを施し中、らしい……。


『キャサリン』
 側妻。最新のCPUを内蔵した、超ハイスペックなキャリアウーマン。が、非常にプライドが高くて気むずかしく、起動させるだけで多大な労力を割かれることもしばしば。また起動後も、こっそりアイコンを消したり、DVDドライブをガン無視したりなどのお茶目なイタズラを連発し、旦那を振り回している。


『トリビアン』
 元上司。すでに退職。男性。四十代後半。強い者に弱く、弱い者に強い。常に底知れない小物オーラをまとう。何にでも『へぇーへぇー』と返すため、ソレが重要かどうかの判断が非常に難しい。必殺技は『赤ちゃん喋り』。


『アバウト・ミー』
 前テーマのリーダー。男性。三十代後半。血迷って大手企業を退職し、我が社の所長の怪電波に捕らわれた哀れな中途採用者。生き方もいいかげんなら、言動のすべてがいいかげん。なんとなく『ヨソ様』に通じるところがある。必殺技は『KYっておいしいの?』。


『デコっぱら』
 前部署の先輩。女性。三十代前半。人当たりがよく、愛嬌もあり、十人中九人が可愛いと言うだろう容貌の持ち主であるが、残念ながら額に三段腹がある。必殺技は当然『上目遣いから怪光線』。


『年下おかみ』
 前部署の後輩。女性。二十代半ば。肌の色、言葉遣い、身にまとうオーラ、全てが白い。一見すると良家のお嬢様だが、実はとんでもない秘密兵器を隠し持っている……と勝手に妄想して私が一方的に崇め奉っていた……が、本当に持っていたことが発覚。その必殺技は『暗黒面オーラ』。聞く者の服従心を強制的に引き出す恐ろしい技である。コレにより『年下あねご』から『年下おかみ』にクラスチェンジ


『人妻カオス』
 前部署の先輩。女性。三十代後半。やることなすこと全てが突飛で人畜有害。自爆することもしばしば。社歴が長いわりにルーチンワーク専門。必殺技は『残念なことが。失敗しちゃった』。


『お局様』
 前々々部署で非常にお世話になった女性。推定年齢五千歳。妖怪の生まれ変わりとのウワサも。いろんな意味で怖い。


『飛躍魔人』
 前々部署の直属の上司。女性。三十代後半。頭はキレるが、思考に脈絡のないことが多い。面倒見はいいが、軽い口調で大仕事をふる。怖い。


『死語使い』
 前々部署の大先輩。女性。三十代後半。「ロン毛」「アウトオブ眼中」などの死語をたくみに使いこなす。美人だが静かにキレる。怖い。


『ミス・ミスター』
 本社に異動となった一期上の先輩。女性。三十代前半。「液々しちゃう」「照りっぱなし」など、地球外言語をよくたれ流す。基本的にほわほわとした性格だが、笑顔でキレる。怖い。


『ブラック・マジョム』
 前々部署の先輩。女性。三十代前半。結婚願望が非常に強く、食虫植物のように相手を狙っている。声は幼く可愛らしいが頭の方はそれ以上に幼く、言って良いことと悪いことの区別がついてない。素で破滅の言葉をバラまく。怖い。


『ヨソ様』
 四つ下の後輩。男性。二十代前半。とにかく怖いもの知らずで、常に我が道を行く。本人の知らないところで、私に実害が及んでいるケースが多い。怖い。


『ザ・ハーレム』
 本社に異動となった前々上司。男性。四十代後半。五人の女性を一度に相手にしたことがあるらしい。「女子大生」と「女子大学生」の違いに異常なこだわりを持つ。ヌルい。


『サリ平』
 元特許部署の人。男性。三十代後半。「サリーちゃんのパパ」と「波平」のキメラ体。現在は退職してプー。基本的に毛深いが大切なところは薄い。ハゲい。
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